正月に体調を崩さないためのポイント♪ 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター

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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。

当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。

 

**なぜ正月は体調を崩しやすいのか?

 

一年の始まりを元気に過ごすためのポイント**

 

「正月に毎年体調を崩してしまう…」

「お腹の調子が悪くなる」

「だるくて起きられない」

 

そんな声を多く聞きます。

実はお正月は、身体にとって“負担がかかりやすい条件”が一気にそろう時期。

今回は 正月に体調を崩す主な原因と、対策ポイントを分かりやすくまとめました。

 

 

  1. 暴飲暴食による胃腸の疲れ

 

お正月は美味しい食べ物が多く、つい食べすぎ・飲みすぎになりがち。

特に、

  • おせち料理(濃い味・糖質が多い)
  • お餅(消化に時間がかかる)
  • アルコールの増加
  • 夜遅い時間の食事

 

これらが重なることで、胃腸がフル稼働し続けて疲れ切ってしまいます。

 

結果として、

・胃もたれ

・下痢

・便秘

・食欲不振

が起こりやすくなります。

 

 

  1. 寒さで身体が冷える → 血流低下

 

冬の冷え込みは、体調不良の大きな原因。

 

身体が冷えると

  • 血流が悪くなり免疫力が低下
  • 筋肉が固まって肩こり・腰痛が悪化
  • 胃腸の動きが鈍くなる

 

といった症状につながります。

 

特に正月は外出が減って動く量も減るため、冷えやすく巡りが悪くなりやすいのが特徴です。

 

 

  1. 生活リズムの乱れ
  • 夜更かし
  • 朝寝坊
  • 昼夜逆転
  • 運動量の減少

 

こうした生活リズムの乱れは、自律神経を大きく乱します。

 

自律神経が乱れると

  • だるい
  • 頭が重い
  • 寝ても疲れが取れない
  • 胃腸が弱る

など、全身の不調につながります。

 

 

  1. 年末の疲れが一気に出る

 

年末はバタバタと忙しく、

仕事・大掃除・買い出し・忘年会とイベント続き。

 

この疲れが蓄積したまま正月を迎えるため、ちょっと生活リズムが崩れるだけで、体調不良が表面化しやすくなります。

いわゆる **「反動疲れ」**が出やすい時期です。

 

 

  1. 休みの“気の緩み”で免疫が落ちる

 

年末から正月にかけて、急に緊張がゆるむと免疫が下がりやすくなります。

「仕事納め後に風邪をひく人が多い」のは、まさにこの影響。

 

ストレスがある程度あると身体は緊張し免疫が高めに維持されます。

しかし休むとホッとする反面、免疫力が下がり、風邪や感染症にかかりやすくなるのです。

 

 

  1. 人混みでウイルスに接触しやすい

 

初詣や帰省などで人が多い場所に行く機会が増えるため、風邪や胃腸炎などに接触する確率が高くなります。

 

正月早々の体調不良はここも大きな要因です。

 

 

 

◎ 正月に体調を崩さないためのポイント

 

① 食べすぎを避ける

 

→ お腹が7〜8分の量を意識。

 

② 白湯や温かいものを飲む

 

→ 内臓を温めるだけで消化力アップ。

 

③ 湯船に浸かる

 

→ 血流改善・免疫アップに最適。

 

④ 軽い運動を入れる

 

→ 散歩だけでもOK。“動く習慣”が大切。

 

⑤ 睡眠リズムだけは崩さない

 

→ 寝る時間を多少そろえるだけで体調は安定します。

 

 

まとめ

 

正月は “ゆっくり休むはずなのに体調を崩す” という人が多いですが、

その原因は

食べすぎ・冷え・生活リズムの乱れ・免疫低下

などが重なるためです。

 

ほんの少しだけ生活に意識を向けてあげることで、元気に一年をスタートできます。

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