高齢者の「家の中でよく壁や家具につかまる」ようになったら?  袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター

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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。

当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。

「最近、家の中で壁につかまることが増えた」

「歩くときに家具に手をつくようになった」

「以前は何もつかまらず歩いていたのに、最近は手すりを使うようになった」

高齢のご家族に、こんな変化はありませんか?

本人は「ちょっと手をついているだけ」と思っていても、こうした変化は身体の動かしにくさやバランス能力の変化が表れている可能性があります。

なぜ壁や家具につかまるのでしょうか?

歩くときに壁や家具につかまる理由は、人によってさまざまです。

例えば、

・足腰の筋力が落ちてきた

・身体のバランスが取りにくくなった

・膝や腰に痛みがある

・足が上がりにくくなった

・歩くと疲れやすい

・方向転換が不安になった

・転ぶことへの不安がある

などが考えられます。

特に高齢になると、筋力だけでなく、身体のバランスを保つ力や足を持ち上げる力なども変化していきます。

そのため、以前は普通に歩けていた場所でも、知らないうちに「何かにつかまりたい」と感じるようになることがあります。

 

「つかまれば歩ける」から大丈夫?

 

壁や家具につかまることで安全に歩けている場合もあります。

しかし、以前は必要なかったのにつかまるようになったのであれば、「なぜつかまるようになったのか」を考えてみることが大切です。

例えば、

「最近、歩くのが遅くなった」

「外出することが減った」

「椅子から立つときに手をつくようになった」

「段差でつまずくことが増えた」

など、ほかの変化も一緒に出ていないでしょうか?

こうした変化が重なっている場合は、足腰の筋力や身体の動かしやすさが以前とは変わってきている可能性があります。

 

転倒にも注意しましょう

 

壁や家具につかまって歩くことが増えた方は、転倒にも注意が必要です。

特に、

・床に物が置いてある

・電気コードが通っている

・小さな段差がある

・滑りやすいマットがある

・夜間の照明が暗い

といった環境では、つまずいたり、バランスを崩したりする危険があります。

「転ばないように気をつけて」と声をかけるだけでなく、家の中を安全に歩ける環境にすることも大切です。

よく通る場所の物を片付けたり、夜間のトイレまでの照明を明るくしたりするだけでも、転倒予防につながります。

 

「もっと歩いて」と言う前に原因を考える

 

家族としては、

「運動不足だからもっと歩いたほうがいい」

と思うかもしれません。

しかし、膝や腰が痛かったり、足に力が入りにくかったり、歩くこと自体に不安がある場合、ただ歩く量を増やすだけでは負担になることがあります。

まずは、

「どこがつらいのか」

「いつからつかまるようになったのか」

「歩くときに何が不安なのか」

を確認してみましょう。

原因が分かれば、身体の動かし方や生活環境を見直すきっかけになります。

 

日常生活の中で身体を動かす

 

身体を動かすといっても、特別な運動をする必要はありません。

椅子から立ち上がる。

部屋の中を安全に歩く。

座っている間に足首を動かす。

できる範囲で家事を行う。

こうした日常の動作も、身体を使う大切な機会です。

ただし、ふらつきが強い場合や転倒の危険がある場合は、無理に一人で運動しないようにしましょう。

 

急な変化には注意

 

壁や家具につかまるようになったことが、急に起きた場合は注意が必要です。

突然、片側の手足に力が入りにくくなった、しびれが出た、歩けなくなった、強いめまいが出たなどの場合は、単なる筋力低下とは限りません。

そのような場合は、運動やマッサージで様子を見ず、速やかに医療機関へ相談することが大切です。

 

訪問鍼灸・マッサージで身体の状態を確認

 

「最近、家の中でも何かにつかまって歩くようになった」

そんなときには、身体の状態を一度確認してみるのもよいでしょう。

訪問鍼灸・マッサージでは、ご自宅で身体の状態を確認しながら、筋肉の緊張や関節の動き、姿勢、歩き方などをみて、その方に合わせた施術を行います。

外出すること自体が大変な方でも、ご自宅で身体のケアを受けることができます。

もちろん、施術だけで転倒を防げるわけではありません。

大切なのは、身体の変化に早めに気づき、安全に身体を動かせる環境をつくることです。

「最近、壁につかまることが増えた」

「家具に手をつくようになった」

それは、身体からの小さなサインかもしれません。

「年齢だから仕方ない」と片づけず、以前と比べて何が変わったのか、一度確認してみてはいかがでしょうか。

伊藤リハビリセンターでは、ご自宅で受けられる訪問鍼灸・マッサージを行っています。

ご本人だけでなく、ご家族からの「最近、歩き方が変わってきた」というご相談にも対応しています。

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