内関(ないかん)ってどんなツボ?|高齢者の不安感・胃の不調と鍼灸 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「なんとなく胃が重い」 「食欲があまりない」 「緊張すると胃の調子が悪くなる」 「最近、気持ちが落ち着かない」
そんなときに知っておきたいツボの一つが、内関(ないかん)です。
内関は腕にあるツボで、鍼灸では胃の不調や吐き気、緊張感などに対して使われることがある代表的な経穴(ツボ)の一つです。
内関はどこにある?
内関は、手首の手のひら側にあります。
手のひらを上に向け、手首のシワから指3本分ほど肘側へ進んだところが目安です。
前腕には、手首から肘に向かって筋肉のすじがあります。その周辺を触って、痛すぎない場所を探してみましょう。
左右の腕にあります。
※指の幅には個人差があるため、位置はあくまで目安です。
胃の不調と内関
内関は、胃の不快感や吐き気などに対する鍼灸で使われることがあります。
高齢になると、食事量や活動量が変化したり、薬を服用する機会が増えたりすることで、胃腸の調子が気になる方もいます。
また、
「食べると胃が重い」 「緊張すると胃がムカムカする」 「最近、食欲が落ちてきた」
など、身体の状態だけでなく、精神的な緊張や生活リズムが関係していることもあります。
鍼灸では、内関だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認しながら施術します。
「不安感」と内関
高齢になると、病気や身体の変化、外出する機会の減少、家族との生活環境の変化など、さまざまな出来事が重なることがあります。
すると、「なんとなく落ち着かない」「身体に力が入っている」と感じることもあります。
内関は、こうした緊張感やストレスに関連する症状に対する鍼灸で使われることがあるツボです。
ただし、「内関を押せば不安が治る」というものではありません。
不安感が強い場合には、睡眠、生活環境、身体の痛み、服薬など、さまざまな要因を考える必要があります。
自宅で内関を刺激してみるなら
内関を押すときは、親指でゆっくり刺激します。
強く押し込む必要はありません。
「少し気持ちいい」と感じる程度の強さで、数秒押してゆっくり離すことを繰り返してみましょう。
呼吸をゆっくりしながら行うのもおすすめです。
ツボ押しを目的にするというより、一度身体を休ませ、ゆっくり呼吸する時間をつくるという感覚で行ってみましょう。
胃の不調が続くときは注意
「胃の調子が悪いからツボを押しておけば大丈夫」と考えるのはおすすめできません。
特に、
・食欲低下が長く続く ・体重が減ってきた ・繰り返し吐いてしまう ・強い腹痛がある ・黒い便が出る ・血を吐いた ・症状が急に悪化した
といった場合には、早めに医療機関へ相談しましょう。
また、強い不安感が続いて眠れない、日常生活に支障が出ている場合も、医療機関や専門家への相談が大切です。
鍼灸では身体全体を見ます
内関は腕にある小さなツボですが、鍼灸では「胃が悪いから内関だけ」という施術をするとは限りません。
姿勢や呼吸、身体の緊張、睡眠、食事、活動量など、その方の状態を確認しながら、必要なツボを選んで施術します。
高齢の方の場合、身体の痛みや動きにくさがストレスになり、外出や活動が減ってしまうこともあります。
そのため、身体を動かしやすくすることや、安心して施術を受けられる環境をつくることも大切です。
伊藤リハビリセンターでは、ご自宅で受けられる訪問鍼灸・マッサージを行っています。
「最近、身体が重い」 「胃の調子が気になる」 「外出するのが大変になってきた」
という方も、その方の生活や身体の状態を確認しながら、無理のない施術を行っています。
ツボを一つ知ることから、自分の身体の変化に目を向けてみてはいかがでしょうか。

