体重増加が血中酸素濃度に及ぼす影響とは? 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「最近体重が増えてきた」
「なんとなく息苦しい気がする」
こうした変化の裏で見落とされがちなのが、
👉 サチュレーション(血中酸素濃度)への影響です。
サチュレーションとは?
サチュレーションとは、血液中にどれくらい酸素が含まれているかを示す指標です。
一般的には
👉 96〜99%程度が正常範囲とされています
これが低下すると、
- 息切れ
- 倦怠感
- 集中力低下
などの症状が現れることがあります。
体重増加でなぜ影響が出るのか?
体重が増えることで、呼吸や循環に負担がかかります。
主な理由は以下の通りです。
① 呼吸が浅くなる
お腹まわりや胸部に脂肪がつくと、
👉 横隔膜の動きが制限される
結果として、
- 呼吸が浅くなる
- 酸素の取り込みが減る
サチュレーション低下につながることがあります。
② 肺が広がりにくくなる
体重増加により胸郭の動きが制限されると、
👉 肺が十分に膨らみにくくなる
特に横になっている時間が長い方は影響を受けやすいです。
③ 心臓への負担が増える
体重が増えると、
👉 全身に血液を送る負担が増加
結果として、
- 酸素の運搬効率が低下
- 疲れやすくなる
といった変化が出てきます。
④ 活動量の低下
体重が増えると動くのが億劫になり、
👉 運動不足 → 心肺機能の低下
これもサチュレーション低下の一因になります。
特に注意が必要な方
以下のような方は要注意です。
- 高齢者
- 寝ている時間が長い方
- 呼吸器・心疾患がある方
ちょっとした体重増加でも影響が出やすくなります。
改善・予防のポイント
① 体重管理
急激な増加を防ぐことが大切です。
👉「少しずつ整える」が基本
② 姿勢を整える
- 背筋を伸ばす
- 長時間同じ姿勢を避ける
👉呼吸がしやすくなります
③ 軽い運動
- 深呼吸
- 散歩
- ストレッチ
👉肺をしっかり使うことが重要
④ こまめな体位変換
特に寝ている時間が長い方は、
👉同じ姿勢を続けないこと
鍼灸・マッサージの役割
体の状態を整えることで、呼吸も変わります。
- 胸郭や背中の筋肉をゆるめる
- 血流を改善する
- 自律神経を整える
これにより、
👉 呼吸が深くなりやすくなる
結果として、サチュレーションの安定にもつながります。
まとめ
体重増加は見た目だけでなく、
👉 呼吸や酸素の取り込みにも影響します
特に高齢者では、
- 呼吸機能
- 心肺機能
に直結する重要な問題です。
日々のちょっとした意識で、体は大きく変わります。


