「暑くない」が危険?高齢者の“隠れ熱中症”に要注意  袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター

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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。

当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。

 

「本人は元気そうだから大丈夫」

でも実は、

高齢者の熱中症は“気づきにくい”

ことをご存じでしょうか?

特に多いのが、

「暑くない」

と言っているのに、体は熱中症に近づいているケースです。

「エアコンはまだいらない」
「汗もかいてないし平気」

そんな言葉に、少し注意が必要かもしれません。

今回は、**高齢者の“隠れ熱中症”**について解説します。

 

隠れ熱中症って何?

隠れ熱中症とは、

本人が気づかないうちに脱水や体温上昇が進んでいる状態

のこと。

倒れるほどではなくても、

身体には負担がかかっていることがあります。

特に高齢者では、

症状が分かりにくいため注意が必要です。

 

なぜ高齢者は「暑くない」と感じるの?

① 暑さを感じにくくなる

年齢とともに、

温度を感じる力(感覚)が低下

しやすくなります。

つまり、

部屋が暑くても、

本人は本当に

「平気」

と感じていることがあるのです。

 

② 汗をかきにくくなる

汗は体温を下げるために重要ですが、

高齢者は汗の量が減りやすくなります。

そのため、

身体に熱がこもりやすい

状態になることがあります。

 

③ 喉の渇きを感じにくい

これも大きな特徴。

高齢者は、

脱水に気づきにくい

ため、

気づいた時には体調を崩していることもあります。

 

実は室内が危険

熱中症というと、

「外で倒れる」

イメージがあるかもしれません。

ですが、

高齢者の熱中症は

室内で起こることが多い

と言われています。

理由は、

  • エアコンを使わない
  • 水分不足
  • 暑さを我慢する

ためです。

特に、

寝室・リビング

は注意したい場所です。

 

こんなサインは要注意

「元気そう」に見えても、

次の変化は熱中症の始まりかもしれません。

⚠️ なんとなくだるそう
⚠️ 食欲がない
⚠️ ボーッとしている
⚠️ 尿の色が濃い
⚠️ 汗をかいていない
⚠️ ふらつく
⚠️ 顔が赤い

「いつもと違う」

は大事なサインです。

 

家族ができる熱中症対策

① 室温を見える化する

感覚ではなく、

室温計を見る習慣

がおすすめ。

目安は、

28℃前後

暑く感じなくてもチェックを。

 

② 水分は“時間で飲む”

「喉が渇いたら」

では遅いことも。

おすすめ:

  • 起床後
  • 食事時
  • 10時・15時頃
  • 入浴前後

など。

少量をこまめに

が基本です。

 

③ エアコンを我慢しない

「まだ平気」

が危険なことも。

除湿でもOK。

直接風が嫌なら、

風向きを上に

する工夫もおすすめです。

 

④ 暑熱順化(暑さ慣れ)

軽い散歩や体操で、

少しずつ暑さに身体を慣らすことも予防になります。

 

鍼灸マッサージにできること

夏前は、

  • 食欲低下
  • だるさ
  • 活動量低下

が増える時期です。

身体が動きにくくなると、

さらに体力が落ちやすくなります。

鍼灸マッサージでは、

身体を動かしやすい状態づくり

や、

血流・身体の巡りサポート

を行うことがあります。

「最近なんとなく元気がない」

そんな時は、暑さの影響が隠れているかもしれません。

 

まとめ

高齢者の熱中症で怖いのは、

「本人が気づきにくい」

ことです。

だからこそ、

「暑くない」は安心材料ではない

場合があります。

大切なのは、

✅ 室温を見る
✅ 水分をこまめに
✅ エアコンを我慢しない
✅ “いつもと違う”に気づく

ご家族の小さな気づきが、熱中症予防につながります。

暑くなる前から、少しずつ対策を始めていきましょう。

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