拘縮(こうしゅく)を防ぐには?関節が固くなる前に大切なこと 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「最近、腕が上がらなくなってきた…」
こんな変化ありませんか?
- 肘や膝が伸びにくい
- 着替えがしづらくなった
- 手が握ったまま開きにくい
- ベッド上で身体が動かしづらい
それ、
「拘縮(こうしゅく)」
の始まりかもしれません。
拘縮とは、
関節や筋肉が固くなり、動かしにくくなる状態
のこと。
特に、
寝たきりや要介護状態の方に起こりやすいですが、
実は
“動く量が減った高齢者”
にも少しずつ起こることがあります。
今回は、拘縮を防ぐ方法について解説します。
なぜ拘縮が起こるの?
大きな原因は、
「動かさない時間が長いこと」
です。
関節は、本来動かすことで柔らかさを保っています。
しかし、
- ベッド生活が増えた
- 痛くて動かさない
- 車椅子時間が長い
- 麻痺がある
などで動く量が減ると、
少しずつ固くなってしまいます。
拘縮が進むとどうなる?
拘縮が進むと、
① 着替え・介護が大変になる
腕や足が曲がったままになると、
更衣やオムツ交換の負担が増えることがあります。
② 痛みが出る
無理に動かすと痛みにつながることも。
③ 転倒しやすくなる
歩ける方でも、
関節が硬くなるとバランスが崩れやすくなります。
④ 寝たきりリスクが上がる
動きづらい → 動かない → さらに硬くなる
悪循環に入ることがあります。
拘縮を防ぐために大切なこと
① 少しでも毎日動かす
これが最も大切です。
おすすめ:
- 家の中を歩く
- 足踏み
- 椅子から立つ練習
- 軽い体操
長時間でなくてもOK。
「毎日少し」
がポイントです。
② 関節を動かす習慣
寝たままでもできます。
例:
足
- 足首の曲げ伸ばし
- 膝の曲げ伸ばし
手
- 指を開く閉じる
- 肩をゆっくり上げる
痛くない範囲で優しく
が基本です。
③ 同じ姿勢を続けない
長時間同じ姿勢は拘縮リスクになります。
寝たきりの方では、
定期的な体位変換
も大切。
床ずれ予防にもつながります。
④ 痛みを我慢しない
実は、
痛い → 動かさない → 固くなる
ケースが多くあります。
膝痛・肩痛・腰痛などは早めの対応が重要です。
家族が気づきたいサイン
こんな変化は要注意。
⚠️ 肘が伸びにくい ⚠️ 膝が曲がったまま ⚠️ 手が握りっぱなし ⚠️ 着替えしにくい ⚠️ 関節を動かすと痛がる
「最近動かしづらそう」
がサインになることがあります。
鍼灸マッサージにできること
拘縮予防では、
“今ある動きを維持する”
ことがとても重要です。
鍼灸マッサージでは、
- 関節運動(ROM運動)
無理なく関節を動かし、
動く範囲の維持
を目指します。
- 筋肉の緊張を和らげる
固くなった筋肉を緩め、
動かしやすさをサポート。
- 血流改善
長時間同じ姿勢による循環低下にも役立つことがあります。
まとめ
拘縮(関節が固くなる)は、
“動かさない時間”が続くことで進みやすい
状態です。
だからこそ、
✅ 毎日少し動く ✅ 関節をやさしく動かす ✅ 同じ姿勢を避ける ✅ 痛みを放置しない
が大切。
拘縮は、
「固くなってから」より「固くなる前」
の予防が重要です。
“まだ動ける”を守るために、今から少しずつ身体を動かしていきましょう。


