介護疲れで共倒れしないために|頑張りすぎる家族ほど気をつけたいこと 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
いつもブログをご覧になって頂き本当にありがとうございます。
袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「自分がやらなきゃ…」
介護をしているご家族から、よく聞く言葉です。
- 夜中のトイレ介助
- 食事や服薬のサポート
- 通院の付き添い
- 身の回りのお世話
気づけば、
“自分の時間がない”
という方も少なくありません。
介護は大切なこと。
でも、
介護する側が倒れてしまっては続けられません。
今回は、介護疲れで共倒れしないために大切なことについてお話します。
「介護疲れ」は特別なことではありません
介護をしていると、
こんな変化が出ることがあります。
身体のサイン
- 腰痛・肩こりがひどい
- 疲れが取れない
- 寝不足
- 食欲低下
心のサイン
- イライラしやすい
- 気分が落ち込む
- 「もう無理かも」と思う
- 一人になりたい
これは、
“頑張っていないから”ではありません。
むしろ、
頑張りすぎているサイン
かもしれません。
共倒れが起こる理由
多いのが、
① 一人で抱え込む
「家族だから自分がやるべき」
という責任感。
でも介護は、
長期戦
になることが多いです。
1人で抱え続けるのは限界があります。
② “休むこと”に罪悪感
少し休もうとしても、
「申し訳ない」
と思ってしまう方もいます。
でも、
休むことはサボりではありません。
続けるために必要なことです。
③ 小さな疲れを放置する
最初は、
「少し疲れてるだけ」
でも積み重なると、
身体も心も限界に近づいていきます。
共倒れを防ぐために大切なこと
① 「全部やらない」を決める
完璧を目指さなくて大丈夫。
例えば、
- 掃除を少し手抜き
- 市販品も活用
- 周囲に頼る
など、
“頑張りすぎない工夫”
が必要です。
② 介護サービスを使う
介護保険サービスは、
“楽をするため”ではなく“続けるため”
のもの。
- デイサービス
- 訪問介護
- 訪問看護
- 福祉用具
なども活用しましょう。
「まだ早い」
と思っている頃が、意外と始め時です。
③ 自分の時間を作る
10分でも構いません。
- 散歩
- 好きなテレビ
- コーヒー時間
- 誰かと話す
小さな休息が大切です。
④ 「相談」を早めに
ケアマネジャーや医療職へ、
早めに相談することも重要です。
「こんなことで相談していいのかな?」
くらいで大丈夫。
我慢し続ける方が危険です。
身体の負担も見逃さない
介護では、
抱え上げや移乗などで、
腰痛・肩痛
が増えやすいです。
「介護している人の身体ケア」
もとても大切。
痛みを我慢すると、
さらに疲れが増えやすくなります。
鍼灸マッサージにできること
介護を支えるためには、
介護される側だけでなく“介護する側”の身体も大切です。
鍼灸マッサージでは、
- 腰・肩の負担軽減
身体の緊張を和らげるサポート。
- 身体を動かしやすくする
疲れをため込みにくい身体づくりへ。
- リラックス
「少し楽になった」
が、介護を続ける力になることもあります。
まとめ
介護疲れで大切なのは、
“頑張りすぎないこと”
です。
介護は、
短距離走ではなく長距離走。
だからこそ、
✅ 一人で抱え込まない ✅ サービスを使う ✅ 少し休む ✅ 自分の身体も大切にする
ことが重要です。
介護する人が元気でいることも、
大切な介護の1つ。
「自分も疲れているかも」
と思ったら、少し立ち止まってみることも必要です。


