「歩くとすぐ疲れる…」高齢者の歩行と疲れやすさについて  袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター

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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。

当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。

「少し歩いただけなのに疲れてしまう」
「以前は歩けた距離が、最近は歩けなくなった」
「買い物に行くだけでも休憩が必要になった」

高齢の方から、このようなお悩みを聞くことがあります。

年齢を重ねると、筋力や体力の低下によって、以前より歩くことが大変になる場合があります。

しかし、「歳だから仕方ない」とそのままにしてしまうと、さらに歩く機会が減り、身体の機能が低下してしまうこともあります。

 

なぜ歩くとすぐ疲れるのでしょう?

 

歩くためには、脚の筋力だけでなく、体幹を支える力やバランス能力、心肺機能など、さまざまな身体の機能が必要です。

高齢になると、

・筋力が低下する

・身体を動かす機会が減る

・関節が硬くなる

・姿勢が悪くなる

・歩幅が小さくなる

などの変化が起こり、歩くために以前より多くの力が必要になることがあります。

その結果、「少し歩いただけで疲れる」と感じるようになることがあります。

 

疲れるからといって、動かないのは逆効果?

 

歩くと疲れるからといって、できるだけ歩かないようにしてしまう方もいます。

しかし、

歩かない

筋力・体力が低下する

さらに歩くのが大変になる

もっと歩かなくなる

という悪循環につながることがあります。

もちろん、無理をして長距離を歩く必要はありません。

大切なのは、今の身体の状態に合わせて、できる範囲で身体を動かすことです。

 

「少しずつ」がポイント

 

例えば、

「部屋の中を少し歩く」
「トイレまで自分で歩いてみる」
「椅子から立ち上がる練習をする」
「座ったまま足を動かす」

などから始めてみましょう。

最初から「毎日30分歩く」といった目標を立てる必要はありません。

昨日より少し多く動く。

それくらいの気持ちで、無理なく続けることが大切です。

 

歩き方にも注目してみましょう

 

「歩くと疲れる」という場合には、歩き方を確認してみることも大切です。

例えば、

・歩幅が以前より狭くなった

・前かがみになっている

・足が上がりにくい

・左右に身体が揺れる

・すぐに休みたくなる

などの変化はありませんか?

歩き方が変わることで、身体の一部に負担が集中し、疲れやすくなっていることもあります。

急な変化には注意しましょう

「歩くと疲れる」という症状には、筋力低下だけではなく、さまざまな病気が関係している場合もあります。

特に、

・以前は歩けた距離が急に歩けなくなった

・胸の痛みや息苦しさがある

・強い動悸がする

・めまいやふらつきがある

・片側の手足に力が入りにくい

・歩くと脚が痛くなり、休むと改善する

といった症状がある場合は、無理に運動せず、医療機関へ相談しましょう。

 

訪問鍼灸マッサージでできること

 

歩行が大変になった背景には、筋肉の緊張や関節の動かしにくさ、痛みなどが関係していることがあります。

訪問鍼灸マッサージでは、ご自宅で身体の状態を確認しながら、筋肉や関節の状態に合わせて施術を行います。

「歩ける距離を少しでも維持したい」
「身体が硬くなってきた」
「足腰の痛みで動くのがつらい」
「最近、家の中でも歩くことが減った」

このような方の身体のケアや、日常生活で身体を動かすためのサポートを行っています。

ただし、鍼灸・マッサージだけで歩行能力が必ず改善するわけではありません。必要に応じて医師や理学療法士など、他の専門職と連携しながら進めることが大切です。(当院でも簡単な歩行練習や筋力トレーニングなども行ないます。)

 

「疲れるから歩かない」から「無理なく動く」へ

 

歩くと疲れるようになったとき、まず大切なのは、現在の身体の状態を知ることです。

そして、できる範囲で少しずつ身体を動かしていきましょう。

「もう歳だから仕方ない」と諦めるのではなく、「今できることを続ける」。

その積み重ねが、これからの生活を支える大切な一歩になります。

歩行や身体の動かしにくさでお悩みの方は、ご本人だけでなく、ご家族からのご相談もお気軽にお寄せください。

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