寝たきりを防ぐために、毎日できる3つのこと|高齢者の健康を守る習慣 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「最近、ベッドで過ごす時間が増えた」 「外に出ることが少なくなった」 「歩くのが少しずつ大変になってきた」
高齢になると、こうした変化が少しずつ増えてくることがあります。
体調を崩したり、転倒したり、入院したことをきっかけに身体を動かす機会が減ってしまうと、筋力や体力が低下し、さらに動くことが難しくなることがあります。
そして、
動かない → 筋力が落ちる → 動くのがつらくなる → さらに動かなくなる
という悪循環に陥ってしまうことがあります。
寝たきりを防ぐためには、特別な運動だけではなく、毎日の生活の中で身体を動かすことが大切です。
今回は、ご自宅でできる3つの習慣をご紹介します。
① ベッドから起きて、座る時間をつくる
まず大切なのが、長時間ベッドで横になったままにしないことです。
体調が悪いときはもちろん無理をする必要はありませんが、体調が良い日は、できる範囲でベッドから起きてみましょう。
例えば、
・朝食はベッドではなく椅子で食べる ・テレビを見るときは椅子に座る ・日中はできるだけリビングで過ごす ・窓を開けて外の空気を感じる
など、小さなことから始めてみましょう。
「歩く」ことが難しい方でも、まずは身体を起こして座る時間をつくることが第一歩になります。
② 手足を毎日少しずつ動かす
寝たきりを防ぐためには、手足を動かす習慣も重要です。
椅子に座った状態で、
・足首をゆっくり動かす ・膝を伸ばしたり曲げたりする ・太ももを軽く持ち上げる ・手を握ったり開いたりする ・肩をゆっくり回す
など、無理のない範囲で身体を動かしてみましょう。
特に、脳梗塞などの病気の後で麻痺が残っている方は、無理に大きく動かすのではなく、現在の身体の状態に合わせて行うことが大切です。
痛みが強くなったり、ふらついたりする場合は無理をせず、医師やリハビリの専門職などに相談しましょう。
③ 「自分でできること」は自分でやってみる
寝たきりを防ぐうえで、意外と大切なのが日常生活です。
例えば、
「着替える」 「トイレまで歩く」 「食事をする」 「洗面所まで行く」 「自分でテレビのリモコンを取る」
こうした普段の動作も、身体を使う大切な機会になります。
ご家族としては、
「危ないからやってあげよう」 「時間がかかるから手伝ってあげよう」
と思うこともあるでしょう。
もちろん、安全を確保することは大切です。
しかし、ご本人が安全にできることまで全て手伝ってしまうと、身体を動かす機会が減ってしまいます。
「できることは自分でやってもらう」
これも寝たきりを防ぐための大切な習慣です。
頑張りすぎないことも大切です
「寝たきりにならないように、毎日たくさん運動しなければ」と考える必要はありません。
大切なのは、無理なく続けること。
昨日より少し多く動く。 いつもより少し長く座っている。 自分でできることを一つ増やしてみる。
そんな小さな積み重ねが、身体を動かす習慣につながります。
ご家族だけで抱え込まないでください
身体の状態によっては、
「歩かせたほうがいいのか分からない」 「関節が硬くなってきた」 「麻痺した手足が動かしにくい」 「最近、急に動かなくなった」
など、ご家族だけでは判断が難しいこともあります。
そのような場合には、医師や理学療法士などのリハビリ専門職に相談することが大切です。
訪問鍼灸マッサージでは、ご自宅で身体の状態を確認しながら、筋肉や関節の状態に合わせたマッサージや運動などを行い、日常生活で身体を動かすためのサポートをしています。
「寝たきりになってから何とかする」のではなく、「寝たきりにならないために、今できることを少しずつ始める」。
それが大切です。
今日からできることを一つだけでも始めてみませんか?
ご本人の「自分らしく生活したい」という気持ちと、ご家族の「いつまでも元気でいてほしい」という思い。
その両方に寄り添いながら、ご自宅での生活をサポートしていきます。

