関節可動域制限

袖ケ浦市野里のはり・きゅうイトー整骨院(公式)です。

 

寒い日が続き、雪が降るのではないかと心配しました。

寒い日が続くとどうも体が動かしにくかったり、関節の動きが悪かったりとします。

 

患者様でも肩が上がりにくいといった「関節可動域制限」の症状でお困りの方のお話をよく耳にします。

ではどのような理由で関節の可動域が狭くなってしまったりするのか

 

関節可動域制限が起こる理由

  • 骨折などによる外傷

骨折や捻挫した後に動かすと痛いですよね。

骨折や捻挫などにより筋肉などの組織を傷つけてしまうことによった事が原因で起こる可動域の制限。

  • 変形性関節症

年齢を重ねることにより膝関節や股関節の変形が起こりやすくなってしまします

筋力の低下などにより関節にかかる負担が大きくなり軟骨の摩耗が起きたり、骨の形状自体が変形してしまいます。変形が進むことにより関節本来の動きがだなくなってしまい動きが制限されてしまいます。

  • 関節周囲組織の柔軟性低下

仕事上の関係で身体を動かす機会が減ってしまうと、関節周囲の柔軟性を失い可動域に制限が出ることがあります。

柔軟性が低下した状態が続いていきますと関節周囲組織を傷つけてしまうこともあります。四十肩・五十肩はこの様なことが原因で起こることがあります。

 

関節可動域制限の理由にもよりますが、地道に関節運動やストレッチを行うことで良い変化はあります。

 

関節の動きが制限され思うように動かせないことは、非常にストレスになりますし、スポーツを行っている方は関節の動きが狭いだけでパフォーマンス能力が落ちてしまいます。

年齢とともに可動域の制限は起こりやすいので早めのケアが大切となってきます。

 

整骨院では変形してしまった関節を治すことは難しいですが、動作によって伴う痛みを軽減する事はできます。また、関節周囲組織を傷つけてしまった場合の痛みに対しても早期回復、痛みを軽減させる治療もございます。

 

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