【ブログ】営巣期のライバル

ツバメは泥と唾液で頑丈な巣を作るのですが、スズメはそれを狙って巣の中を枯草で模様替えをして再利用するのです。

 

ただ、この頃は体は小さいけれど体重が重く、足や嘴が頑丈なスズメが空中戦で優位に立ってツバメの雛や卵を落としてでもツバメを追い出そうとするのです。

 

まさにこの何年か、本院周囲でもこの戦いが繰り広げられています。

 

今年はツバメが作った巣をライバルスズメがまんまと奪い取ってしまいました。

仕方なくツバメは反対側にもう一つ巣を作り、巣の中で卵を暖めている様子です。

 

でもなぜスズメはツバメの巣を奪うのでしょうか?

ツバメは軒下などに巣を作り、スズメは屋根の隙間などに巣を作るのですが、今の住宅構造によって適した場所が減り、ツバメの巣を奪うことが増えているらしいのです。

 

どうやらこれを、スズメの住宅難民化と呼ぶらしいのです。

 

私はこの所のツバメとスズメの様子を見ていて、スズメって悪いやつなのかなと思っていましたが、実はこんな背景があることを知り、少しスズメの印象が変わりました。

 

ツバメもスズメも一生懸命生きている。

どちらも頑張って子育てして、無事に巣立って欲しいな。。。と願うばかりです。

 

また今年もツバメの話になってしまいました。

本院 岸並でした。

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