大腿骨骨折となる原因としては、圧倒的に転倒が多いです。

高齢者にとって大腿骨骨折は寝たきりになってしまったり、介護が必要となってしまう原因の上位を占めます。
また、骨粗鬆症を生じると軽い転倒でも簡単に大腿骨骨折を起こしてしまいます。

治療について

大腿骨骨折で多くを占めるのが、付け根の部分の骨折です。
付け根の場合、ギプス固定が出来ず手術をしない保存療法では一か月以上はベッド上での生活となってしまいます。
そのため、多くの場合、手術が行われます。

リハビリ

術後のリハビリが何よりも重要となります。
術後にしっかりとした回復期のリハビリを受けた方でも、在宅に戻ってリハビリを継続しなければ、すぐに状態が悪化してしまいます。

※在宅に戻り、再び転倒しないために…

小さな障害物や段差で転倒しまうことが多く、照明を明るくするなど障害物が目につきやすくなるように環境整備を行うことも大切です。

伊藤リハビリセンターでは

骨折部周囲の硬くなった組織の血流改善と筋緊張緩和のためにマッサージを行います。
また関節可動域の制限がある場合がほとんどですので、他動・自動にて関節運動を行い、徐々に動く範囲を広げていきます。
その他、簡単な起立訓練や足踏み運動、歩行練習も状態により行います。

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