高齢者の入浴、ここに注意!寒い季節に気をつけたいお風呂の入り方 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
寒くなってくると、温かいお風呂が気持ちよく感じます。
体が温まり、筋肉の緊張がほぐれ、リラックスできる入浴は、毎日の健康習慣の一つです。
しかし、高齢者の方にとって入浴は、少し注意が必要な時間でもあります。
高齢者は「お風呂」で体調を崩すことも
年齢を重ねると、若い頃に比べて温度変化を感じにくくなったり、体温や血圧を調整する力が低下したりします。
特に冬場は、暖かい室内から寒い脱衣所へ移動し、さらに熱い湯船に入ることで、血圧が大きく変化することがあります。
また、浴槽内で長時間温まっていると、汗をかいて体内の水分が減り、のぼせやふらつきにつながることもあります。
入浴前後の「ひと工夫」が大切
高齢者の入浴では、次のようなポイントを意識しましょう。
① 脱衣所や浴室を暖かくする
暖房器具などを利用して、脱衣所と浴室の温度差を小さくしましょう。
② 入浴前に水分をとる
入浴では思っている以上に汗をかきます。
入浴前後には、コップ1杯程度の水分をとる習慣をつけましょう。
③ 熱すぎるお湯・長湯を避ける
「熱いお風呂が好き」という方もいますが、高齢者の場合は熱すぎるお湯や長時間の入浴は避けたほうが安心です。
無理に汗をかくまで入る必要はありません。
④ 浴槽から立ち上がるときはゆっくり
湯船から急に立ち上がると、ふらつくことがあります。
浴槽の縁や手すりにつかまり、ゆっくり立ち上がるようにしましょう。
⑤ 一人での入浴に注意する
体調がすぐれない日や、ふらつきがある場合は無理をしないこと。
家族がいる場合は、入浴することを伝えておくのも安心につながります。
お風呂上がりも大切です
入浴後は体が温まっているため、「気持ちよかった」とそのまま休んでしまいがちです。
しかし、入浴後も水分補給を忘れないようにしましょう。
また、濡れた浴室や脱衣所では転倒にも注意が必要です。
特に高齢者の場合、「浴室に入る」「浴槽から出る」という動作そのものが、足腰に大きな負担になることがあります。
「毎日のお風呂」を安全な健康習慣に
入浴は、体を清潔にするだけではありません。
温かいお湯に入り、ゆっくり体を休めることは、心身のリラックスにもつながります。
だからこそ、高齢者の方は「熱いお湯に長く入る」のではなく、安全に、無理なく、気持ちよく入ることが大切です。
これから寒さが厳しくなる季節。
お風呂の時間を、体をいたわる時間にしてみてはいかがでしょうか。


