なぜ孫の肩揉みは気持ちいいのか?|肩だけではない「触れる」ことの力 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「孫に肩を揉んでもらうと、なんだか気持ちいい」
そんな経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか?
同じように肩を揉んでもらっているのに、なぜか孫にやってもらうと特別に気持ちいい。
実はそこには、肩の筋肉をほぐすことだけではない理由があるのかもしれません。
「触れてもらう」ことの安心感
人に優しく触れてもらうと、安心したり、リラックスしたりすることがあります。
肩揉みでは、肩や首周りの筋肉に刺激が加わります。
それだけでなく、
「大丈夫?」
「肩が凝ってるね」
「ありがとう」
といった言葉を交わすきっかけにもなります。
つまり、孫の肩揉みは身体への刺激と、心の交流が同時に起こる時間なのです。
孫とのコミュニケーションになる
高齢になると、仕事を退職したり、外出する機会が減ったりすることで、人と話す時間が少なくなることがあります。
そんな中で、孫が肩を揉んでくれる。
それだけで、
「孫が自分のことを気にかけてくれている」
「必要としてもらえている」
と感じることがあります。
肩揉みそのものだけではなく、「自分のために時間を使ってくれた」ことが嬉しいのかもしれません。
肩揉みには「会話」がついてくる
「最近どう?」
「学校はどう?」
「仕事は大変?」
肩を揉みながら、自然と会話が始まることもあります。
テレビを一緒に見るだけではなく、直接触れ合いながら話をする。
こうした何気ない時間が、家族にとって大切なコミュニケーションになることがあります。
プロの施術とは違う「気持ちよさ」
もちろん、専門家によるマッサージには、身体の状態を確認しながら筋肉や関節などに合わせて施術するという良さがあります。
一方で、孫に肩を揉んでもらうことには、プロの施術とは違った価値があります。
それは、「大切な人が自分に触れてくれる」という安心感です。
たとえ揉み方が少しぎこちなくても、
「そこそこ!」
「もうちょっと右!」
「気持ちいいよ」
と笑いながら過ごす時間そのものが、心地よいものなのかもしれません。
肩揉みをきっかけに、家族の時間を
高齢者にとって、健康を維持するためには身体を動かすことだけでなく、人と話したり、笑ったり、楽しい時間を過ごしたりすることも大切です。
「おばあちゃん、肩揉もうか?」
たった一言から、家族の会話が始まるかもしれません。
肩を揉むことに特別な技術は必要ありません。
強く揉みすぎず、痛みがないか確認しながら、無理のない範囲で優しく触れてあげるだけでも十分です。
孫の肩揉みが気持ちいいのは、肩だけを揉んでもらっているからではないのかもしれません。
そこには、
「大切にされている」
「一緒に過ごしている」
「気にかけてもらっている」
という、身体だけでは測れない心地よさがあります。
そんな何気ない家族の時間も、高齢者にとって大切な「元気の源」なのかもしれません。


