脱水症状のチェック方法 ~早めに気付くことが大切です~ 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
夏場や体調不良の時に注意したいのが「脱水症状」です。
特に高齢者は喉の渇きを感じにくく、自分では気付かないうちに脱水が進んでしまうことがあります。
重症化すると熱中症や転倒、入院につながることもあるため、早めに気付くことが大切です。
今回は自宅でできる脱水症状のチェック方法をご紹介します。
なぜ高齢者は脱水になりやすいの?
高齢になると体内の水分量が減少し、喉の渇きを感じる機能も低下します。
また、
- トイレが近くなるのを気にして水分を控える
- 食欲低下で食事量が減る
- エアコンを使わず汗をかく
- 発熱や下痢が続く
といったことも脱水の原因になります。
自宅でできる脱水チェック
① 尿の色を確認する
健康な状態では尿は薄い黄色です。
脱水が進むと尿の色が濃くなり、量も少なくなります。
- 濃い黄色
- オレンジ色に近い
- 半日以上ほとんど尿が出ていない
このような場合は注意が必要です。
② 口の中が乾いていないか
鏡で舌を見てみましょう。
- 舌が乾燥している
- 唾液が少ない
- 口の中がネバネバする
といった状態は脱水のサインかもしれません。
③ 皮膚の張りを確認する
手の甲の皮膚を軽くつまみ、離してみます。
皮膚がすぐ元に戻れば問題ありませんが、戻るまで時間がかかる場合は脱水が疑われます。
ただし高齢者は皮膚の弾力が低下しているため、参考程度に考えましょう。
④ めまい・ふらつきはないか
立ち上がった時に
- ふらつく
- めまいがする
- 足元がおぼつかない
といった症状がある場合は、水分不足が影響していることがあります。
周囲の人が気付けるサイン
高齢者本人よりも、ご家族や介護者が変化に気付くことも少なくありません。
次のような様子が見られたら注意しましょう。
- 元気がない
- 反応が鈍い
- ぼーっとしている
- 食事や水分を摂りたがらない
- いつもより眠そう
- 急に歩きにくくなった
「年齢のせいかな」と思っていたら脱水だった、ということもあります。
こんな時は医療機関へ
次のような症状がある場合は早めに医療機関へ相談しましょう。
- 水分が摂れない
- 強い倦怠感がある
- 意識がはっきりしない
- 呼びかけへの反応が悪い
- 高熱が続く
重度の脱水は点滴などの治療が必要になることがあります。
予防のポイント
脱水予防で大切なのは、
「喉が渇く前に飲むこと」
です。
起床時、食事時、入浴前後、就寝前など、時間を決めてこまめに水分補給を行いましょう。
また、味噌汁や果物など食事からの水分摂取も大切です。
まとめ
脱水症状は早めに気付けば重症化を防ぐことができます。
- 尿の色
- 口の乾燥
- めまい・ふらつき
- 元気のなさ
などのサインを見逃さないようにしましょう。
特に高齢者は自覚しにくいため、ご家族や周囲の方の見守りが大切です。暑い夏を元気に過ごすためにも、日頃からこまめな水分補給を心掛けましょう。


