高齢者の股関節が硬くなってオムツ交換が大変に😢|介護するご家族ができること 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「以前はスムーズにできていたオムツ交換が、最近はやりにくくなってきた」
「足が開かなくなって、ズボンやオムツを替えるのが大変」
ご家族の介護をしていると、このような変化を感じることがあります。
特に寝たきりやベッドで過ごす時間が長い高齢者では、股関節や膝などの関節が徐々に硬くなり、足を動かしにくくなることがあります。
こうした状態をそのままにしておくと、オムツ交換や着替え、清拭などの日常的な介助がさらに難しくなることがあります。
なぜ股関節は硬くなるのでしょうか?
股関節が硬くなる大きな原因の一つが、身体を動かす機会の減少です。
ベッドで過ごす時間が長くなると、股関節を大きく動かす機会が少なくなります。
また、脳梗塞などの後遺症、骨折後の安静、筋力低下、痛みなどがあると、さらに身体を動かしにくくなります。
動かさない
↓
筋肉や関節が硬くなる
↓
さらに動かしにくくなる
↓
ますます動かさなくなる
このような悪循環が起こることがあります。
股関節が硬くなると介護にも影響します
股関節の動きが悪くなると、単に「歩きにくい」というだけではありません。
介護をするご家族にとっても、さまざまな場面で負担が増えてきます。
例えば、
- オムツ交換で足を広げにくい
- ズボンを履かせにくい
- 清拭がしにくい
- ベッド上で身体の向きを変えにくい
- 車椅子への移乗が難しくなる
- 足の間に手を入れにくくなる
といった問題が起こることがあります。
特にオムツ交換では、足を無理に広げたり、強く引っ張ったりすると、本人の痛みにつながるだけでなく、介助する側の腰にも負担がかかります。
「硬くなったから、無理に動かす」は禁物
関節が硬くなっていると、「もっと動かせば柔らかくなる」と考えてしまいがちです。
しかし、痛みがある状態で無理に股関節を開いたり、強く動かしたりするのはおすすめできません。
特に高齢者では、骨粗鬆症や関節の病気、過去の骨折などがある場合もあります。
痛みを我慢して無理に動かすのではなく、その方の身体の状態に合わせて、ゆっくり動かすことが大切です。
日常の中でできること
股関節の動きを保つためには、「特別な運動をする」だけでなく、日常生活の中で身体を動かすことも大切です。
ベッドの上で足をゆっくり曲げ伸ばししたり、膝を立てたり、無理のない範囲で左右に足を動かしたりする方法があります。
ただし、痛みがある場合や、股関節の手術歴がある場合、脳梗塞などの後遺症がある場合は、自己判断で行わず、医師や理学療法士などに相談しましょう。
オムツ交換が大変になったら…
「オムツ交換がやりにくくなった」というのは、介護するご家族にとって大きな負担です。
しかし、それは同時に、ご本人の身体に変化が起きているサインかもしれません。
以前より足が開かなくなった、膝が曲がりにくい、寝返りができなくなったなどの変化があれば、早めに専門家へ相談することが大切です。
訪問鍼灸マッサージでは、ご自宅で身体の状態を確認しながら、筋肉をほぐしたり、関節を無理のない範囲で動かしたりすることで、日常生活に必要な身体の動きを維持するためのサポートを行います。
介護するご家族の負担も大切に
介護では、ご本人の身体だけでなく、介助するご家族の身体も守らなければなりません。
「オムツ交換が大変になった」と感じたら、ご家族だけで抱え込まず、ケアマネジャーや訪問看護、リハビリ、訪問鍼灸マッサージなど、利用できるサービスに相談してみましょう。
少しでも身体が動かしやすい状態を保つことは、ご本人の生活の質だけでなく、ご家族の介護負担を減らすことにもつながります。
「最近、足が開きにくくなった」「オムツ交換が以前より大変になった」と感じたら、早めのケアを考えてみましょう。


