高齢者の腰痛|痛いから動かない、が身体を弱らせる? 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「腰が痛いから、なるべく動かないようにしている」
高齢の方から、そんなお話を聞くことがあります。
腰が痛ければ、身体を休ませたくなるのは当然です。
しかし、痛みを避けるために長期間動かない状態が続くと、身体を動かす機会が減り、筋力や体力が低下してしまうことがあります。
すると、腰痛だけでなく「立つ」「歩く」といった日常生活の動作まで大変になってしまうことがあります。
「痛いから動かない」が悪循環になることも
腰が痛い
↓
動くのを控える
↓
足腰の筋力や体力が落ちる
↓
立つ・歩くことが大変になる
↓
さらに動かなくなる
このような悪循環には注意が必要です。
特に高齢者の場合、もともとの筋力や体力が低下していることもあるため、動かない期間が長くなるほど、日常生活への影響が大きくなる場合があります。
だからといって、「腰が痛くても頑張って運動しましょう」ということではありません。
大切なのは、痛みの状態を確認しながら、無理のない範囲で身体を動かすことです。
家の中の小さな動きから
腰痛がある場合、いきなり散歩や筋力トレーニングを始める必要はありません。
例えば、
・ベッドから起きて椅子に座る ・トイレまで歩く ・椅子に座ったまま足首を動かす ・長時間座り続けず、時々姿勢を変える ・痛みが強くなければ、家の中を少し歩く
など、普段の生活の中でできることから始めてみましょう。
「運動をする」というより、一日の中で身体を動かす時間を少し増やすという考え方でも十分です。
腰痛は「年齢のせい」と決めつけない
高齢者の腰痛には、筋肉の緊張や身体の使い方だけでなく、背骨や関節の変化など、さまざまな原因が考えられます。
また、急に強い痛みが出た場合や、足のしびれ・力が入りにくい、排尿や排便の異常、発熱などを伴う場合には、別の病気が隠れている可能性もあります。
そのような場合は、自己判断で運動やマッサージを続けず、医療機関へ相談することが大切です。
訪問マッサージでできること
腰痛がある方への訪問マッサージでは、腰だけを見るのではありません。
身体全体の動きや姿勢、股関節や下肢の状態、筋肉の緊張などを確認し、その方の身体の状態に合わせた施術を行います。
腰が痛くて身体を動かす機会が減っている方にとって、身体をケアしながら、無理なく動くきっかけをつくることも大切です。
もちろん、すべての腰痛にマッサージが適しているわけではありません。症状によっては、医師や理学療法士など医療・リハビリの専門家との連携が必要になります。
「痛いから何もしない」から一歩ずつ
腰が痛いときに無理をする必要はありません。
でも、できる範囲で身体を動かすことを完全にやめないことも大切です。
「今日は少し立ってみる」 「トイレまで自分で歩いてみる」 「長時間同じ姿勢を避ける」
そんな小さな積み重ねが、足腰の機能を維持することにつながります。
腰痛と上手に付き合いながら、できるだけ自分の力で動ける身体を維持していきましょう。


