高齢者の膝が痛い|歩かないほうがいい?動いたほうがいい? 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「膝が痛いから、なるべく歩かないようにしている」
高齢の方から、そんなお話を聞くことがあります。
膝が痛ければ、できるだけ負担をかけたくないと思うのは当然です。
では、膝が痛いときは「歩かないほうがいい」のでしょうか?
実は、必ずしもそうとは限りません。
動かないことが身体を弱らせることも
膝の痛みを避けるために、長い期間ほとんど歩かない生活を続けていると、足の筋力や体力が低下してしまうことがあります。
すると、
膝が痛い
↓
歩かなくなる
↓
足の筋力が低下する
↓
立つ・歩くことがさらに大変になる
↓
ますます動かなくなる
という悪循環につながることがあります。
特に高齢者の場合、膝の痛みだけでなく、足腰全体の筋力やバランス能力を維持することも大切です。
だからといって「痛くても歩く」は違います
「動いたほうがいい」と聞くと、痛みを我慢して歩かなければいけないと思うかもしれません。
しかし、強い痛みがある状態で無理に歩いたり、急に運動量を増やしたりする必要はありません。
まずは、現在どの程度歩けるのか、どの動作で痛みが出るのかを確認することが大切です。
痛みが強いときには、医療機関に相談し、原因を確認することも重要です。
「少し動く」ことから始めよう
膝に痛みがある方は、いきなり長距離を歩く必要はありません。
例えば、
・家の中を短い距離だけ歩く ・椅子に座ったまま足をゆっくり動かす ・長時間同じ姿勢を続けない ・痛みが強くならない範囲で立ち上がる ・体調の良い日は少しだけ外に出る
など、できることから始めてみましょう。
「運動をする」というより、身体を動かす時間をなくさないことを意識するのも一つの方法です。
もちろん、ふらつきがある場合には、手すりや杖を使うなど、安全を優先しましょう。
膝の痛みを「年齢のせい」で終わらせない
高齢者の膝痛には、筋力低下や関節の変化、身体の使い方など、さまざまな要因が関係します。
また、急に強い痛みが出た、膝が大きく腫れている、赤く熱を持っている、体重をかけられないなどの場合には、自己判断で運動やマッサージを行わず、医療機関に相談することが大切です。
「最近、膝が痛くなって歩くことが減った」という変化も、身体の状態を見直すきっかけになります。
訪問マッサージで身体の動きをサポート
訪問マッサージでは、膝だけを見るのではなく、腰や股関節、足首など身体全体の動きや筋肉の状態を確認しながら、その方に合わせた施術を行います。
膝の痛みによって身体を動かす機会が減っている方には、無理のない範囲で身体を動かすきっかけをつくることも大切です。
もちろん、膝の状態によっては医師や理学療法士など、他の専門職との連携が必要になることもあります。
「歩く」ことをあきらめないために
膝が痛いからといって、すぐに「もう歩かないほうがいい」と考える必要はありません。
大切なのは、痛みを我慢することではなく、自分の身体の状態に合わせて、安全にできることを続けること。
「トイレまで歩く」 「家の中を少し移動する」 「椅子から自分で立ってみる」
そんな小さな動作も、日々の身体活動の一つです。
膝の痛みと上手に付き合いながら、できるだけ長く自分の足で動ける身体を維持していきましょう。


