最近、親が日中居眠りしていることが増えてきた…考えられる原因は? 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「最近、母が昼間に居眠りしていることが増えた」
「父がテレビを見ながら、いつの間にか寝ている」
「以前より日中に寝ている時間が長くなった」
高齢のご家族と暮らしていると、このような変化に気づくことがあります。
高齢になると睡眠のリズムや睡眠の深さが変化するため、日中にうとうとすること自体は珍しくありません。
しかし、以前と比べて明らかに居眠りが増えた場合には、単なる「年齢のせい」と決めつけないことも大切です。
今回は、高齢者の日中の居眠りについて、考えられる原因やご家族が確認しておきたいポイントをご紹介します。
高齢になると日中の居眠りは増えやすい?
高齢者は、若い頃と比べて睡眠の質や睡眠リズムが変化します。
夜中にトイレで起きることが増えたり、眠りが浅くなったり、早朝に目が覚めたりすることで、夜間に十分な休息が取れないことがあります。
その結果、日中の覚醒レベルが低下し、うたた寝や昼寝が増えることがあります。(日本睡眠学会 )
つまり、
夜にしっかり眠れていない
↓
日中に眠くなる
↓
昼間に長時間寝る
↓
夜に眠れなくなる
という悪循環になることもあります。
日中の居眠りが増える主な原因
① 夜にしっかり眠れていない
まず考えたいのが、夜間の睡眠不足や睡眠の質の低下です。
「夜はベッドに入っているから大丈夫」と思っていても、実際には何度も目を覚ましていることがあります。
例えば、
- 夜中に何度もトイレに起きる
- 寝つきが悪い
- 夜中に目が覚める
- 朝早く目が覚めてしまう
- 眠りが浅い
- 朝起きても疲れが取れていない
などです。
高齢者では睡眠が浅くなり、中途覚醒も増えやすいため、寝ているつもりでも十分に休めていない場合があります。
② 日中の活動量が減っている
身体を動かす時間が少なくなることも、日中の眠気につながります。
外出する機会が減ったり、歩く距離が短くなったり、家の中でも座って過ごす時間が増えると、生活にメリハリがなくなってしまいます。
特に、
「以前は買い物に出かけていたけれど、最近はほとんど外出しない」
「一日中テレビを見て過ごしている」
という場合は、日中の活動量が大きく低下している可能性があります。
③ 薬の影響
服用している薬が眠気の原因になっているケースもあります。
高齢者は複数の薬を服用していることも多く、薬の種類や組み合わせによっては、眠気やふらつきなどが出る場合があります。
特に最近、
「薬が変わってから眠そうになった」
という場合には注意が必要です。
自己判断で薬を中止するのではなく、処方している医師や薬剤師に相談しましょう。
④ 睡眠時無呼吸症候群
日中の眠気が強い場合には、睡眠時無呼吸症候群も考えられます。
睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりすると、夜間の睡眠が妨げられ、十分な睡眠時間を確保していても日中に強い眠気が出ることがあります。(健康日本21 )
ご家族が寝ているときに、
- 大きないびきをかく
- 呼吸が止まっているように見える
- 息苦しそうにしている
- 夜中に何度も目を覚ます
といった様子があれば、一度医療機関へ相談することをおすすめします。
⑤ 認知症などによる睡眠リズムの変化
認知症の方では、睡眠と覚醒のリズムが乱れ、昼間に長時間眠って夜間に活動するようになることがあります。
「昼間ずっと寝ているのに、夜になると元気になってしまう」
という場合には、生活リズム全体を確認することが大切です。
⑥ 病気や体調の変化
日中の眠気が急に増えた場合には、睡眠以外の体調変化が隠れていることもあります。
例えば、
- 食欲が落ちた
- 元気がなくなった
- 急に活動量が減った
- 会話が減った
- 歩き方が変わった
- ふらつきが増えた
- 物忘れが急に増えた
など、眠気以外の変化がないかも確認してみましょう。
「眠そう」という一つの症状だけを見るのではなく、以前と比べて生活全体にどのような変化が起きているのかを見ることが重要です。
長時間の昼寝にも注意
「眠いなら寝かせてあげればいい」と思うかもしれません。
もちろん、適度な昼寝は休息になります。
一方で、昼間に長時間眠ったり、何度も居眠りしたりすると、夜に眠れなくなり、さらに昼間眠くなるという悪循環につながることがあります。
大切なのは、
「昼寝をさせない」ことではなく、「昼間に適度に活動し、夜に眠る」というリズムをつくることです。
ご家族が確認しておきたい5つのポイント
親御さんの日中の居眠りが増えてきたら、次のことを確認してみましょう。
- 夜は何時に寝て、何時に起きているか
- 夜中に何度くらい起きているか
- 昼寝は何時ごろから、どのくらいしているか
- 最近、薬が変更されていないか
- 以前と比べて活動量や歩行能力が低下していないか
これだけでも、原因を考えるための大切な手がかりになります。
「眠いから寝ている」だけではないかもしれません
日中の居眠りが増えたときに大切なのは、
「年齢だから仕方ない」
と決めつけないことです。
高齢になると睡眠そのものが変化する一方で、睡眠時無呼吸などの睡眠障害や薬の影響、生活リズムの乱れなどが原因になっていることもあります。
特に、急に眠気が強くなった、長時間寝るようになった、生活に支障が出ているという場合には、医療機関への相談も検討しましょう。
身体を動かす時間も大切です
日中の活動量が減っている高齢者の場合、無理のない範囲で身体を動かす時間をつくることも大切です。
歩行が難しくなっている方、外出が難しい方、ベッドや椅子で過ごす時間が長くなっている方の場合には、日常生活の中で身体を動かす機会そのものが少なくなっていることがあります。
そのような場合には、
- 関節を無理なく動かす
- 座位や立位の時間をつくる
- ご本人の状態に合わせて軽い運動を行う
- 日中にできる範囲で活動する
といった取り組みも大切です。
袖ケ浦市で訪問鍼灸マッサージをご検討の方へ
「最近、親がほとんど外に出なくなった」
「歩くのが大変になって、日中も座っていることが多い」
「病院のリハビリが終わってから、身体を動かす機会が減った」
このような場合には、ご自宅で受けられる訪問鍼灸マッサージという選択肢もあります。
伊藤リハビリセンターでは、袖ケ浦市を中心に、ご自宅や施設へ訪問し、マッサージや関節運動、ストレッチ、鍼灸などを状態に合わせて行っています。
ただし、日中の強い眠気そのものを鍼灸やマッサージで治療するものではありません。
眠気が急に強くなった場合や、以前とは明らかに様子が違う場合には、まず医療機関への相談が大切です。
そのうえで、日中の活動量低下や歩行能力の低下、関節の硬さなどについては、訪問施術で身体を動かす機会をつくることがサポートになる場合があります。
まとめ
親御さんの日中の居眠りが増えてきたとき、
「高齢だから仕方ない」
と考えてしまいがちです。
しかし、日中の眠気には、
- 夜間の睡眠不足
- 睡眠の質の低下
- 日中の活動量低下
- 薬の影響
- 睡眠時無呼吸症候群
- 認知症などによる睡眠リズムの変化
- その他の体調変化
など、さまざまな原因が考えられます。
まずは「いつから増えたのか」「夜は眠れているのか」「日中どのくらい寝ているのか」「他に変化はないか」を確認してみましょう。
そして、歩行能力の低下や活動量の低下がみられる場合には、できる範囲で日中に身体を動かす時間をつくることも大切です。
袖ケ浦市で、ご家族の歩行低下や身体機能の低下、通院の難しさなどでお悩みの方は、伊藤リハビリセンターへお気軽にご相談ください。


