高齢者の食欲低下、夏前から始まるサイン 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「最近、食べる量が減った気がする」 「暑くなる前から元気がない…」
高齢になると、夏本番を迎える前から食欲が落ち始める方が少なくありません。
「歳だから仕方ない」と思われがちですが、放っておくと脱水・筋力低下・熱中症につながることもあります。
今回は、高齢者の食欲低下についてお話します。
高齢者はなぜ食欲が落ちやすい?
若い頃と比べて、高齢者はもともと食欲が落ちやすい傾向があります。
その理由として、
- 消化機能の低下
- 活動量の減少
- 味覚の変化
- のどの渇きを感じにくくなる
- 暑さによる体力消耗
などがあります。
特に梅雨〜初夏は、気温差や湿気によって体が疲れやすく、「なんとなく食べたくない」が増える時期です。
こんな変化は要注意
次のようなサインがあれば注意が必要です。
□ 食事量が急に減った
「いつもの半分くらいしか食べない」
□ 好きな物しか食べなくなった
そうめん、パン、お菓子だけ…など。
□ 体重が減ってきた
ズボンがゆるくなった、顔がやせた。
□ 元気がない・寝ている時間が増えた
栄養不足や脱水が隠れていることもあります。
□ 水分もあまり取らない
非常に危険なサインです。
食欲低下を放置するとどうなる?
食べる量が減ると、
① 筋力が落ちる
特に足腰の筋力が低下し、転倒リスクが上がります。
② 熱中症になりやすい
食事からも水分を取っているため、食べないと脱水気味になります。
③ 回復力が落ちる
風邪や病気から回復しにくくなることも。
高齢者は、少しの食欲低下が体力低下に直結しやすいのです。
今日からできる対策
① 「量」より「回数」
一度にたくさん食べなくても大丈夫。
- 少量を数回
- 食べられる時間に食べる
でも十分です。
② たんぱく質を意識する
筋力維持のために、
- 卵
- 豆腐
- ヨーグルト
- 魚
- 肉(少量でも)
を意識してみましょう。
③ 冷たい物ばかりに偏らない
そうめんだけ、アイスだけだと栄養不足に。
温かい汁物やたんぱく質を少し足すのがおすすめです。
④ 水分は“のどが渇く前”
高齢者は脱水に気づきにくいため、こまめな水分補給が大切です。
「夏バテ前」のサインを見逃さない
「なんとなく食欲がない」 「元気がない」
これは、夏本番前の体からのサインかもしれません。
特に高齢者は、早めの対策が夏を元気に過ごすカギになります。
「少し様子がおかしいな」と感じたら、早めにかかりつけ医へ相談しましょう。

