関節の動く範囲と動かし安さ 袖ケ浦市の訪問リハビリマッサージ 伊藤リハビリセンター

いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
袖ケ浦市の訪問リハビリマッサージ 伊藤リハビリセンターです。

当院では自力での通院が難しい方を対象に、お医者様の同意書を頂き訪問にてリハビリマッサージを行っています。施術内容としましては、マッサージを中心とした施術が多いですが、その他、関節運動やストレッチも併用して行っています。
患者さんの身体的目標の多くが、筋肉の緊張を和らげる事、痛みをとる事、関節の動く範囲を広げる事、血液・リンパ液の循環を良くする事です。これらの目標を改善に近づけることで、日常の生活の仕方も変わってくると思います。この「日常生活の仕方を変える」ということを真の目標として日々施術を行っています。例えば、「趣味ができるようになった」などの変化がでれば一番のことだと思います。
逆のパターンも多いにありますが、身体的機能が改善することにより、精神状況も良くなります。身体的機能も精神面もリンクしていますので、私たち伊藤リハビリセンターでの「心身のケア」をモットーに施術にあたっています。

本日のブログでは「関節の動く範囲と動かし安さ」について書かせて頂きます。「関節の動く範囲」を「関節可動域」と言いますが、この可動域が普段の姿勢や日常生活における動きに大きく関わってきます。

とくに多いのが、「足首の固さ」です。何かしらの疾患によって関節が固まってしまった方もいますが、とくに疾患がなくても動く量が減ったり、寝ている状態が多くなったりすることでも足首が固くなってしまいます。

関節可動域の改善というと、理学療法士さんの領域と感じますが、我々マッサージ師の手技においても良い効果は期待できます。理学療法士さんの専門的技術や知識に加えて私たちマッサージ師も介入することが理想だと思います。

普段、私たち伊藤リハビリセンターのスタッフが施術にあたる際、単純にベッドに寝てもらい、施術をして、帰るわけではなく、ベッドまでの移動姿勢や起立動作、寝返り動作を良く見るようにしています。足首の固いかた、動く範囲が狭い方においては、立った時の姿勢も悪いですし、起立動作も苦労されます。しかし、足首の動きを変えてあげることにより、重心のかけ方が変わり、立ち上がるのが楽になったり、背筋が伸びやすくなったりもします。

もちろん高齢の場合は特に、筋力的な問題を抱える人も多いですが、関節の動く範囲が広くなり身体が動かし安くなることで、省エネで動ける事にもなると思います。
関節の動きが出てくると「動きかたのコツ」がつかみやすくなるのだと思います。

患者さんの多くは筋肉はしっかりしているけど、なぜだか歩けない、立てないという方もいらっしゃいます。筋肉はあるけど動かし方を忘れちゃっているような感じです。その様な方にはマッサージやストレッチで筋肉に刺激を入れるのに加え、他動運動・自動運動にてサポートしながら動かし反復します。筋肉の再教育です。今まで使えなかった筋肉を再びうまく使えるようにしてあげると、かなり動きやすくなります。
デイサービスでもパワーリハビリに特化したところがありますが(当院グループでもある、デイサービスホームルームもそうです)、あのパワーリハビリも筋トレではなく、筋肉の再教育を目的としています。それと同じような事も私たちの手技で行うことが可能です。

ちょっとした身体的な変化であっても、日常生活において大きな変化をもたらします(良くも悪くも)。足首の固さと姿勢は直接結びつかないように感じますが、足首の動き一つでも大きく違います。それは高齢者に限ったことではなく、若い世代においても同じです。
一説によると和式トイレがなくなったために若い世代の足首は固くなってきていると聞いたことがあります。本当かどうかはわかりませんが、どちらにせよ普段からストレッチやマッサージ、関節運動により足首をやわらかくしておく事は必要ですね。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA