足三里ってどんなツボ?|高齢者の足の疲れ・だるさと鍼灸 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「足三里(あしさんり)」というツボを聞いたことはありますか?
鍼灸では昔からよく使われている、代表的な経穴(ツボ)の一つです。
特に「足が疲れる」「足が重い」「歩くとだるい」といった身体の不調が気になる方には、知っておいていただきたいツボです。
足三里はどこにある?
足三里は、膝の下あたりにあるツボです。
探すときは、膝のお皿の下にあるくぼみを目安にして、そこから指4本分ほど下へ移動します。
すねの外側にある筋肉のあたりで、押してみると「少し気持ちいい」と感じる場所を探してみましょう。
左右両方の足にあります。
ただし、身体の形には個人差があるため、「指4本分」という位置はあくまで目安です。
高齢者の「足の疲れ・だるさ」と足三里
年齢を重ねると、以前より歩く距離が短くなったり、外出する機会が減ったりすることがあります。
すると足の筋肉を使う機会も少なくなり、
「少し歩いただけで疲れる」 「足が重く感じる」 「立っているのがつらい」
と感じることがあります。
足三里は、このような身体の状態に対して、鍼灸でよく用いられる経穴の一つです。
鍼やお灸などによって身体を刺激し、筋肉の緊張や身体の状態をみながら施術していきます。
自宅で刺激するなら「気持ちいい程度」
足三里は、自分でも触れやすい場所にあります。
セルフケアとして指の腹でゆっくり押したり、円を描くように優しく刺激したりする方法があります。
大切なのは、強く押しすぎないこと。
「痛いけど我慢する」という必要はありません。
気持ちいいと感じる程度の刺激で十分です。
また、足三里を刺激するだけでなく、足首を動かしたり、少し歩いたりするなど、身体を動かす習慣も大切です。
ツボだけに頼らないことも大切
「足がだるい」という症状には、筋肉の疲労や活動量の低下だけでなく、さまざまな原因が考えられます。
特に、急に足がむくんだ、片足だけ腫れている、強い痛みやしびれがある、歩けないほど痛いなど、いつもと違う症状がある場合には、ツボ押しだけで様子を見ず、医療機関に相談することが大切です。
鍼灸は「ツボを押すだけ」ではありません
鍼灸というと、「ツボに鍼を刺す」というイメージが強いかもしれません。
しかし実際の施術では、症状が出ている場所だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認します。
同じ「足がだるい」という悩みでも、筋肉の状態や関節の動き、姿勢、普段の活動量などは人によって違います。
そのため、その方の状態に合わせて経穴を選び、鍼やお灸などを組み合わせて施術します。
足三里をきっかけに身体を見直してみませんか?
足三里は、鍼灸を身近に感じてもらうためにも覚えておきやすいツボの一つです。
「最近、足が疲れやすくなった」 「歩くとすぐに足がだるくなる」 「以前より外出することが減った」
そんな変化があるときは、身体からのサインかもしれません。
ツボを刺激することだけを目的にするのではなく、少し身体を動かす、姿勢を変える、休む時間をつくるなど、毎日の生活も一緒に見直してみましょう。
鍼灸では、一人ひとりの身体の状態を確認しながら、その方に合った施術を行っています。
足の疲れやだるさなど、身体の変化が気になる方は、お気軽にご相談ください。


