高齢者の「立ち上がるのがつらい」はなぜ?|足腰の衰えを防ぐために 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「椅子から立ち上がるのが大変になった」
高齢の方から、このようなお話を聞くことがあります。
立ち上がるという動作は、毎日の生活の中で何度も行います。食事の後に椅子から立つ、トイレから立ち上がる、ベッドから起き上がるなど、当たり前に行っている動作です。
しかし、年齢とともに「立ち上がるのがつらい」と感じるようになることがあります。
立ち上がるには意外と力が必要です
椅子から立ち上がるときには、太ももやお尻、ふくらはぎなど、下半身の筋肉を使います。
また、身体を前に傾けて重心を移動させ、バランスを取りながら立ち上がる必要があります。
そのため、足腰の筋力が低下したり、身体の動きが硬くなったりすると、立ち上がる動作が徐々に大変になってきます。
特に、普段から座っている時間が長く、歩く機会が少なくなっている方は注意が必要です。
「痛いから動かない」が悪循環を招くことも
膝や腰などに痛みがあると、
「動くと痛いから、できるだけ座っていよう」
と考えてしまうことがあります。
しかし、動く機会が減ると、筋力や体力が低下し、さらに動くことが大変になる場合があります。
痛い → 動かない → 足腰が弱る → さらに動くのがつらくなる
このような悪循環を防ぐためにも、無理のない範囲で身体を動かすことが大切です。
毎日の生活の中でできること
特別な運動を始めなくても、普段の生活の中で身体を動かす機会を増やすことができます。
例えば、
・椅子から立つときに、できる範囲で自分の力を使う ・トイレまで歩ける方は、できるだけ歩いてみる ・長時間座り続けず、ときどき立って身体を動かす ・テレビを見ながら足首を動かす ・天気の良い日は短時間でも外に出る
などです。
ただし、ふらつきが強い方や転倒の危険がある方は、無理をせず、手すりや介助を利用するなど安全を優先しましょう。
「立てなくなってから」ではなく、今できることを大切に
立ち上がる動作が難しくなってくると、ベッドや椅子からの移動、トイレ、着替えなど、日常生活のさまざまな場面にも影響することがあります。
だからこそ、「まだ立てるから大丈夫」と考えるのではなく、今できている動作をできるだけ維持することが大切です。
「以前より立ち上がりに時間がかかる」 「手をつかないと立てなくなった」 「立つときに身体がふらつく」
こうした小さな変化にも目を向けてみましょう。
訪問マッサージで身体を動かすきっかけを
訪問マッサージでは、ご自宅で身体の状態を確認しながら、筋肉の緊張や関節の動きなどに合わせた施術を行います。
身体が硬くなっていたり、痛みなどによって動きにくくなっている場合には、身体を動かしやすくするためのケアを行うこともあります。
「最近、立ち上がるのが大変になった」
そんな何気ない変化が、足腰の衰えに気づくきっかけになるかもしれません。
無理をせず、その方にできることを少しずつ続ける。
「自分で立つ」「自分で歩く」という力をできるだけ長く保つことが、元気に自宅で暮らすための大切な一歩です。

