ドライブに伴う腰痛の解消!
現代社会において、車は日常生活に必要不可欠な輸送手段となっています。
ドライブに伴う腰痛は、腰の筋肉の疲労によるものです。
緊張が続いた筋肉は、血液循環が悪くなり老廃物がたまり、
こりやだるさ、痛みの原因になります。
特に冬場は運転中に腰が冷えやすいため、
車を降りたときに、腰も伸ばせないような状態に
なっていることもあると思います。
ここで『塩の温湿布』を紹介します。
熱くした塩を腰に当てて運転してみてください。
『塩の温湿布』の作り方ですが、
湯のみ茶碗1杯くらいのあら塩を用意し、フライパンで熱します。
十分に熱くなったら、厚めの紙の上にあけて包み込みます。
そのままではまだ熱いはずですから、ガーゼを数枚重ねたものやタオルで包み、
程よい熱さに調節した後、腰の痛みやすいところに当てます。
ほかほかととても気持ちよく、腰が冷えから開放され
ドライブがグンッと快適になるはずです。
1度使った塩は熱し直して繰り返し使用できます。
私は毎日、片道60kmの道のりを車で10年通勤しています。
最初の頃は、慣れない長時間の運転で腰が痛くなりました。
ホカロンを当ててしまえばそれまでですが、
色々なことを試してみたい人は『塩の温湿布』を使ってみてください。
それでも尚、腰痛が改善しない人は治療院に来てください。(笑)
イトー整骨院 川上