【交通安全】ドライブレコーダーをつけましょう!

おはようございます。川上です。

 

ドライブレコーダー(以下、ドラレコ)の普及率は、国土交通省、損保のアンケート調査では、大体50%前後になっています。

尚、2022年5月以降に販売された車は、後方を撮影するバックカメラが設置された状態で作ることが義務化されました。

現在、走っている車や中古車は2024年に義務化予定になっています。

それでは、マイカーのドラレコ義務化というと映像と音声を記録するため、プライバシーの侵害がネックとなり、義務化は難しそうです。

 

ちなみに、2016年3月に貸切バスへのドラレコ設置は義務化されています。

 

交通事故施術の現場で、事故によっては目撃者がいなかったり、相手が過失を認めなかったり、自分に有利になるような証言をしたりするケースがあります。

また、当て逃げをされるケースも考えられます。

実際に被害者として通院を始めたが、途中から加害者になってしまったこともあります。

お互いの意見が食い違い聞き込み調査をした結果目撃証言が出た場合などです。

私の個人的な意見ですが、そうしなければ問題が解決しないから目撃証言で決めざるを得ない。

しかし、人の記憶では時間が経てば経つほど薄れていき、目撃証言に偏りが出てしまうことはないだろうかと思うこともあります。

もちろん。はっきりとした記憶の中での目撃証言は揺ぎようのない真相になると思います。

あくまで私の目撃証言に対しての個人的な意見なのでご理解ください。

さて、ドラレコをつけていると過失割合の認定に役立つケースがあります。

保険会社から提示される過失割合が必ずしも正しいとは限りません。

事故状況において、当事者の間で意見が食い違う場合はドラレコを提示することをお勧めします。

ドラレコは目撃者であり、信号表示や車の速度などの客観的な証拠になります。

交通事故に限っては、ドラレコはとても役立つものなので、義務ではないけどつけたほうがいいと思います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA