高齢者をやる気にさせる方法とは? 袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター

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袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)です。

当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。

年齢を重ねると、身体の衰えや持病、外出のしづらさから「何となく気持ちが前に向かない…」という方が増えてきます。

しかし、日々の小さなやる気が、心身の健康を守る大きな原動力になります。今回は、高齢者の方が「やってみよう」と思える工夫をご紹介します。

 

  1. 目標は“小さく・明確に”

 

大きな目標は途中で挫折してしまいやすいもの。

「今日は家の中を5分歩く」「朝起きたらカーテンを開ける」など、達成できる小さな目標を立てることで、自信と達成感が積み重なります。

 

  1. 達成感をすぐに味わえることを取り入れる

 

人は「やった直後の満足感」で次への意欲が湧きます。

簡単なストレッチや手軽な料理など、すぐに結果が見える活動を生活に組み込みましょう。

 

  1. 人との交流を増やす

 

会話や笑顔のやり取りは、脳の活性化と気分の向上につながります。

家族や友人との電話、地域のサークル、訪問マッサージでの施術者との会話なども大切な刺激です。

 

  1. 身体の不調を減らす

 

痛みやだるさがあると、やる気は出にくくなります。

訪問マッサージや鍼灸で筋肉の緊張をほぐし、血流を良くすることで、身体が軽くなり、行動意欲も自然と高まります。

 

  1. 「ほめる」より「共感」を意識する

 

「すごいね!」より「一緒にできて嬉しいね」の方が、心の距離が近づきます。共感の言葉は、自分を受け入れてもらえた安心感となり、やる気につながります。

 

 

やる気は「大きな目標」や「気合」ではなく、小さな達成感や安心感から生まれます。

身体と心の両方を整えるサポートがあると、その効果はさらに高まります。

伊藤リハビリセンターでは、訪問マッサージ・鍼灸を通して、身体のケアだけでなく、日常のやる気づくりもお手伝いしています。

 

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