高齢者に必要なバランス感覚の鍛え方 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
高齢者のケガで特に多いのが転倒による骨折です。
一度転倒してしまうと、活動量が減り、筋力が落ち、さらに転びやすくなるという悪循環に入ってしまうことがあります。
そのため、元気に生活を続けるために大切なのが バランス感覚 です。
今回は、高齢者の方に必要なバランス感覚と、家でもできる簡単な鍛え方をご紹介します。
なぜ高齢になるとバランスが悪くなるの?
年齢を重ねると、次のような変化が起こります。
・足の筋力の低下
・足裏の感覚の低下
・反射神経の低下
・体の位置を感じる感覚(固有感覚)の低下
このため、ちょっとした段差やふらつきでも体勢を立て直しにくくなります。
転倒予防に大切な3つのポイント
バランスを保つためには、次の3つが重要です。
① 足の筋力
② 足裏の感覚
③ 体のバランス能力
これらを少しずつ刺激していくことで、転びにくい体づくりができます。
自宅でできる簡単バランストレーニング
① 片足立ち
椅子やテーブルにつかまりながら行います。
・片足を少し上げる
・10秒キープ
・左右3回ずつ
慣れてきたら20〜30秒を目標にしてみましょう。
これは転倒予防の代表的なトレーニングです。
② かかと上げ運動
ふくらはぎを鍛え、体を安定させます。
・立った状態でかかとを上げる
・ゆっくり下ろす
・10回×2セット
血流もよくなります。
③ 足踏み運動
・その場でゆっくり足踏み
・膝を少し高めに上げる
・30秒〜1分
歩行バランスの改善につながります。
鍼灸でできるサポート
高齢者の方は
・足の冷え
・血流の低下
・筋肉のこわばり
などが原因で、バランスを崩しやすくなることもあります。
鍼灸では
・足の血流改善
・筋肉の緊張緩和
・神経の働きを整える
といったアプローチで、転倒しにくい体づくりをサポートします。
まとめ
転倒は高齢者にとって大きなケガにつながる可能性があります。
しかし、
バランス感覚は年齢に関係なく鍛えることができます。
毎日少しずつ体を動かし、
「転ばない体づくり」を意識していきましょう。

