鍼灸マッサージと血圧の関係性 ~血圧は「生活習慣」と「自律神経」がカギ~ 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「鍼やマッサージで血圧は下がるの?」
患者さんから、よくいただく質問のひとつです。
結論からお伝えすると、
鍼灸マッサージは血圧の薬の代わりになるものではありません。
しかし、血圧を安定させるサポートとして有効な場合があります。
■ 血圧が変動する主な要因
血圧は、次のような影響を受けて日々変動しています。
- 自律神経のバランス
- ストレス
- 睡眠の質
- 運動量
- 冷えや寒暖差
特に高齢者では、自律神経の調整力が低下し、血圧が不安定になりやすい傾向があります。
■ 鍼灸マッサージが血圧に関係する理由
① 自律神経の調整
鍼灸やマッサージには、
- 緊張をゆるめる
- リラックスを促す
といった作用があり、交感神経優位の状態を和らげることで、血圧の急な上昇を抑えるサポートになります。
② 血流の改善
筋肉の緊張がゆるむと、
- 血管が圧迫されにくくなる
- 血流がスムーズになる
結果として、血圧の安定につながることがあります。
③ ストレス軽減
精神的ストレスは血圧上昇の大きな要因です。
施術による心身のリラックスは、
ストレス性の血圧変動を和らげる効果が期待できます。
■ 高血圧の方が受ける際の注意点
鍼灸マッサージは比較的安全な施術ですが、血圧が高い方は以下に注意が必要です。
- 施術前後に血圧を確認する
- 強すぎる刺激を避ける
- 体調が悪い日は無理をしない
- 医師の治療を優先する
服薬を自己判断で中止することは絶対に避けましょう。
■ 低血圧の方への影響は?
低血圧の方でも、施術により
- 血流改善
- 自律神経の調整
が行われることで、立ちくらみやだるさの軽減につながることがあります。
ただし、起き上がり時はゆっくり行うことが大切です。
■ 鍼灸マッサージは「血圧管理の土台づくり」
血圧管理で大切なのは、
- 食事
- 運動
- 睡眠
- ストレスケア
これらを総合的に整えることです。
鍼灸マッサージは、
その土台となる「自律神経と血流」を整えるサポート役と考えるとよいでしょう。
■ まとめ
✔ 鍼灸マッサージは血圧の薬の代わりではない
✔ 自律神経・血流・ストレスに働きかける
✔ 継続的なケアが血圧安定につながることも
血圧が気になる方は、
医師の治療を基本としながら、
体に負担の少ないケアとして鍼灸マッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか。
気になることがあれば、いつでもご相談ください。


