脊柱管狭窄症でもできる安全な運動 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
いつもブログをご覧になって頂き本当にありがとうございます。
袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「動いた方がいいのは分かっているけど、何をしていいか分からない」
脊柱管狭窄症の方から、よく聞く声です。
結論から言うと、
症状を悪化させにくい運動はあります。
今回は、脊柱管狭窄症の方でも比較的安全に行いやすい運動について解説します。
脊柱管狭窄症に適した運動の考え方
脊柱管狭窄症では、
- 腰を反らしすぎない
- 痛み・しびれを我慢しない
- 短時間・こまめに行う
この3点が大切です。
**「頑張る運動」ではなく「続けられる運動」**を選びましょう。
脊柱管狭窄症でも行いやすい安全な運動
① 前かがみ姿勢を活かした体操
前かがみ姿勢は、神経の通り道が広がりやすく、
症状が出にくい姿勢です。
例
- 椅子に座って軽く前屈
- 太ももに手を置いて背中を丸める
👉 呼吸を止めず、ゆっくり行いましょう。
② 椅子に座って行う運動
立位がつらい方でも安心して行えます。
おすすめ
- 足踏み運動
- 膝伸ばし運動
- 足首の曲げ伸ばし
血流改善にも効果的です。
③ 自転車こぎ(エア自転車・実際の自転車)
自転車姿勢は自然と前かがみになりやすく、
歩行より楽な方も多いです。
- 室内で仰向けエア自転車
- 実際の自転車(安全な場所で)
👉 痛みが出ない範囲で行いましょう。
④ 股関節・お尻周りのストレッチ
股関節や殿筋が硬くなると、
腰への負担が増えます。
簡単ストレッチ
- 椅子に座って片足を軽く前に出す
- お尻を伸ばすイメージで前屈
「気持ちいい」で止めるのがコツです。
⑤ こまめな休憩を挟んだ歩行
歩かないのではなく、
休みながら歩くことが大切です。
- 症状が出る前に休む
- 前かがみで一度リセット
無理のない距離から始めましょう。
運動中に気をつけるサイン
次のような症状が出た場合は中止してください。
- しびれが強くなる
- 痛みが長く残る
- 足に力が入りにくい
「少し物足りない」くらいがちょうど良いです。
リハビリマッサージとの併用がおすすめ
安全な運動を続けるためには、
- 筋肉の緊張を和らげる
- 動きやすい状態を作る
- 不安を減らす
こうしたサポートが大切です。
リハビリマッサージと運動を組み合わせることで、
症状の出にくい身体づくりにつながります。
まとめ
脊柱管狭窄症でもできる安全な運動は、
- 前かがみを活かす
- 椅子・床で行えるもの
- 短時間・こまめに
がポイントです。
無理に鍛える必要はありません。
**「できる動きを続けること」**が何より大切です。


