筋肉の役割について 袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)です。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
目的としては痛みや痺れの軽減もありますが、一番は身体機能の維持、生活レベルの維持向上です。
5年後、10年後も衰えずに現在のレベルで生活ができるか?
難病や後遺症をお持ちの方はそれは特に難しい事です。現状維持することがとても難しいのです。
私達、伊藤リハビリセンターではマッサージや鍼灸施術だけではなく、ストレッチや関節運動、筋トレなどの機能訓練も積極的に行っています。
筋肉が落ちてしまうと日常生活に支障が出てきます。
そこで今日は「筋肉」の役割について解説します。
筋トレがブームになって久しいですが、「筋肉=かっこいい体づくり」だけが注目されがち。でも実は、筋肉の役割って見た目だけじゃないんです。私たちが毎日普通に生活できているのも、筋肉のおかげなのです。
- 動くためのエンジン
まず一番わかりやすいのは「運動」のための筋肉。歩く、走る、階段をのぼる、手を振る…これらすべてが筋肉の働きです。骨を動かすのは筋肉。つまり、筋肉がなければ私たちは一歩も動けません。
- 姿勢を保つ支柱
背筋を伸ばして座る。立っているだけでも、実は筋肉が頑張っています。特に体幹の筋肉たちは、まるで体を内側から支える柱のような存在。これが弱ると、猫背や腰痛の原因にも。
- 体温を維持するヒーター
寒いときにブルブル震えるのも、実は筋肉の仕業。筋肉が収縮することで熱を発生させ、体温をキープしています。また、筋肉量が多い人は基礎代謝も高く、冷えにくい体をつくることができます。
- エネルギーの貯蔵庫
筋肉はエネルギー(特にグリコーゲン)を貯めておく「倉庫」のような役割も持っています。急にエネルギーが必要なとき、ここから供給されるんです。運動時だけでなく、病気などで食べられないときも、筋肉は体を支える貴重な資源になります。
- 血流を助けるポンプ
脚の筋肉(特にふくらはぎ)は「第2の心臓」とも呼ばれています。歩いたり足を動かすことで、筋肉が血管を押して血液を心臓へと戻してくれます。これがうまくいかないと、むくみや冷えの原因に。
筋肉は「鍛える」よりも「保つ」が大切
筋肉は、20代をピークに自然と減っていきます。でも、適度な運動と意識的な生活習慣で、筋肉量は維持できます。見た目の美しさだけじゃなく、健康を守るためにも、筋肉と上手に付き合っていきましょう!
当院では自力通院が難しい方を対象に在宅にて無料体験施術を行なっています。
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