病気に対する不安について 袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
ご利用者様の多くは自身のご病気やお身体の状態に不安を抱えておられます。
今日はその不安にどう向き合えば良いのかを書かせて頂きます。
病気に対する不安は、多くの人が抱える悩みの一つです。健康診断の結果を待っているとき、体調が優れないとき、あるいは家族や友人が病気になったとき、不安な気持ちが頭から離れなくなることもあるでしょう。
私自身も、ちょっとした体調の変化に敏感になり、「これって何かの病気のサイン?」と考え込んでしまうことがあります。ネットで症状を検索すればするほど、最悪のケースが目についてしまい、不安が膨らんでいくことも…。そんなとき、どうすればこの不安と上手に向き合えるのでしょうか?
① まずは「不安」を認める
不安を感じることは、決して悪いことではありません。不安は私たちに「注意すべきことがある」と知らせてくれる大切な感情でもあります。無理に押し殺そうとせず、「今、私は不安なんだな」と素直に受け止めてみましょう。
② 正しい情報を得る
ネットで病気について調べると、不安を煽るような情報が多く出てきます。信頼できる医療機関のサイトや専門家の意見を参考にし、冷静に判断することが大切です。曖昧な情報に振り回されるより、専門家に相談するほうが安心できることが多いです。
③ 「今できること」に目を向ける
不安は、「未来のことがわからない」から生じることが多いです。しかし、私たちにできるのは「今、この瞬間にできること」を大切にすること。健康的な食事をとる、適度に運動する、十分な睡眠をとるなど、日々の生活習慣を整えることで、不安を軽減することができます。
④ 一人で抱え込まない
不安を一人で抱え込むと、ますます大きくなってしまいます。家族や友人に話してみたり、必要なら専門家に相談したりすることも大切です。話すことで気持ちが整理され、不安が和らぐこともあります。
病気への不安は、誰にでも訪れるものです。でも、その不安とどう向き合うかによって、気持ちの持ちようは大きく変わります。
不安に飲み込まれるのではなく、「今できること」に目を向け、少しずつでも前向きに過ごしていきたいですね。
私達伊藤リハビリセンターでは施術を通して、コミュニケーションを図り、心のケアにも重点を置いております。
施術により少しでも不安が解消され、気持ちが楽になればと思います。
無料体験のご予約も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。