廃用症候群ってなんのこと? 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
いつもブログをご覧になって頂き本当にありがとうございます。
袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「最近、動かない時間が増えてから、体が弱った気がする…」
そんな声をよく耳にします。
その原因のひとつが 「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」 です。
◆ 廃用症候群とは?
廃用症候群とは、体を動かさない状態が続くことで、筋力や関節の動き、心身の機能が低下してしまう状態 のことをいいます。
病気やケガで入院・安静が続いたり、介護生活の中で動く機会が減ると、誰にでも起こりうる現象です。
◆ どんな症状があらわれるの?
廃用症候群の症状は人によってさまざまですが、代表的なものを紹介します。
- 筋力低下(立ち上がり・歩行がつらくなる)
- 関節のこわばりや拘縮(動かしにくい)
- むくみや血流の悪化
- 食欲の低下・便秘
- 気力の低下・うつ傾向
- 寝たきり状態の進行
特に高齢の方は一度体を動かさなくなると、わずか数週間で筋力が大きく落ちることもあります。
◆ 廃用症候群を防ぐには?
予防で大切なのは、「動かすこと」 です。
無理のない範囲で体を動かし、血流を保つことが何より重要です。
たとえば、
- 日常の中で立つ・歩く回数を増やす
- ストレッチで関節をほぐす
- リハビリやマッサージを取り入れる
こうした小さな積み重ねが、廃用症候群の進行を防ぎます。
◆ 訪問マッサージでできること
袖ケ浦市の「伊藤リハビリセンター」では、
ご自宅で受けられる 訪問鍼灸マッサージ・リハビリ を行っています。
国家資格を持つ施術者が伺い、
- 関節の可動域を広げる
- 血流を促す
- 筋力低下を予防する
- ベッド上でできる運動をサポート
など、一人ひとりの状態に合わせた施術を行います。
◆ 最後に
廃用症候群は「動かさないこと」から始まります。
しかし、今からでも予防・改善は可能です。
ご本人だけでなく、ご家族の「気づき」もとても大切です。
もし「動きづらくなってきた」「以前より元気がない」と感じたら、
早めにご相談ください。
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ご自宅で安心して受けられるリハビリ・マッサージ・鍼灸で、
廃用症候群の予防と回復をサポートいたします。