家でできる安全なリハビリ環境づくり 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「運動は大事だと分かっているけど、家だと不安」
「転んだらどうしよう…」
脊柱管狭窄症の方や高齢者にとって、
環境の安全性はリハビリの継続に直結します。
今回は、自宅で安心してリハビリを行うための環境づくりについて解説します。
なぜ「環境づくり」が大切なのか
どんなに良い運動でも、
- 転倒の不安
- 動作中の恐怖感
- 痛みへの心配
があると、身体は自然と力みます。
安心できる環境は、
ケガ予防+効果アップの両方につながります。
家でできる安全な環境づくりのポイント
① つかまれる場所を確保する
リハビリ中は、
**「とっさにつかめる物」**があるだけで安心感が違います。
- 安定した椅子の背もたれ
- 手すり
- 壁(体を預ける程度)
※ 動く椅子・不安定な台は避けましょう。
② 床の環境を整える
転倒リスクを減らすことが最優先です。
- 滑りやすいラグ・マットは外す
- 電気コードは壁沿いにまとめる
- 床に物を置かない
特に運動する場所の半径1〜2mは要チェックです。
③ 椅子は「高さ」と「安定感」が重要
おすすめの椅子条件:
- 座面が高すぎず低すぎない
- 背もたれがある
- キャスターなし
立ち座りが楽になる高さが理想です。
④ 明るさを確保する
視界が悪いと転倒リスクが上がります。
- 昼間でも照明をつける
- 足元灯を活用する
- 夕方〜夜は特に注意
「見える」だけで動きが安定します。
⑤ 服装・履き物を整える
意外と見落とされがちですが重要です。
- 動きやすい服
- 裾が長すぎないズボン
- 滑りにくい靴下 or 室内靴
裸足や滑りやすい靴下は避けましょう。
リハビリを行うタイミングも大切
安全に行うためには、
- 起床直後は避ける
- 食後すぐも避ける
- 体が少し動いてから行う
がおすすめです。
午前中〜昼前は比較的安全な時間帯です。
家族ができるサポート
家族のちょっとした配慮で安心感が増します。
- 声かけをする
- 近くにいる
- 無理していないか確認する
「見守り」があるだけで、
本人はかなり安心します。
リハビリマッサージとの併用でさらに安心
定期的なリハビリマッサージは、
- 動きにくい部位のケア
- 痛み・不安の軽減
- 状態チェック
につながります。
家でのリハビリ+専門家のケア
この組み合わせが理想です。
まとめ
家でできる安全なリハビリ環境づくりのポイントは、
- つかまれる場所を作る
- 床・椅子・明るさを整える
- 服装と時間帯に配慮する
特別な道具は必要ありません。
**「安心して動ける空間」**が一番の環境です。

