お灸のお話♪ 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
昔は悪いことをすると「お灸をすえられた」って本当?
「そんなことをするとお灸をすえるぞ!」
昔話や時代劇で、こんな言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
実はこの表現、完全な作り話ではありません。
■ しつけ・罰としてのお灸
江戸時代以前、お灸は今のような医療行為という位置づけだけでなく、
しつけや戒めの手段として使われることもありました。
子どもが悪さをした時に、
・足の裏
・すね
などに軽くお灸を据え、「悪いことをすると痛い思いをする」と教えたのです。
当時は体罰が一般的だった時代背景もあり、
お灸は命に関わらず、傷も比較的残りにくい方法として選ばれていた面もあります。
■ 本来のお灸は「治療」のためのもの
ただし、本来のお灸は
✔ 血行促進
✔ 体を温める
✔ 自然治癒力を高める
といった立派な東洋医学の治療法です。
現在の鍼灸では、
「罰としての痛いお灸」は行いません。
心地よい温かさで、体調改善や予防を目的に行います。
■ 言葉だけが今も残った
「お灸をすえる」という言葉は、
強く注意する・こらしめるという意味として、
現代まで言葉だけが残りました。
しかし実際のお灸は、
「痛い」「怖い」ものではなく、
体と心を整えるやさしいケアです。
■ まとめ
昔の文化を知ると、お灸のイメージが変わりますね。
今のお灸は、健康を支えるためのもの。
正しい知識で、安心して取り入れていただきたいと思います。

