【誤解されがちな鍼灸の真実】意外と知られていない5つの誤解とその真相 袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)です。
当院では難病や自力通院の難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
どうやらご利用者様のイメージではリハビリマッサージの印象が強く、鍼灸はやっていないという認識をお持ちの方も多いようです…
当院では鍼灸も在宅で出来る!とどんどん周知していかないと…と思います。
そこで今日は、昨日に続き「誤解」シリーズ。鍼灸編です。
近年、健康志向の高まりとともに「鍼灸(しんきゅう)」に関心を持ってくださる方が増えています。しかし、それと同時に「ちょっと怖い」「本当に効くの?」という誤解も根強く存在しています。
誤解①「鍼は痛い・怖いもの」
最も多いのがこのイメージ。「注射のような痛みがあるのでは?」と心配される方が多いですが、実際には髪の毛ほどの細い鍼を使うため、ほとんど痛みを感じません。
「え?もう刺したの?」と驚かれる方もいるほどです。
誤解②「鍼灸は年配の人向け」
確かに昔は高齢者の利用が多かったかもしれませんが、最近では20代〜40代の女性やスポーツ選手にも人気。美容鍼や肩こり・自律神経のケアなど、幅広い世代に支持されています。
誤解③「効果が科学的に証明されていない」
実は、世界保健機関(WHO)やアメリカ国立衛生研究所(NIH)も鍼灸の効果を認めています。特に、慢性的な痛み、偏頭痛、ストレス緩和などにおいては科学的エビデンスも多数あるようです。
誤解④「感染や衛生面が心配」
当院を含め、多くの鍼灸院では使い捨ての滅菌済みディスポ鍼を使用しています。また、施術前後の手指消毒やベッドの清掃も徹底しており、安心して受けていただけます。
誤解⑤「一度行っただけでは効果がない」
確かに鍼灸は**“積み重ね”が大事**です。1回で楽になる方もいますが、体質改善や慢性症状には数回の施術が必要です。通うことで「体の変化」に気づける方が多いですよ。特に当院のご利用者様の様に難病や後遺症をお持ちの方は継続して現状維持することも大事です。
☆正しく知って、自分の体を大切に☆
誤解があるのは当然です。大事なのは、正しい情報を知り、自分に合ったケアを見つけること。
鍼灸は「体の内側から整える」自然療法。もし少しでも興味があれば、ぜひ一度、体験してみてくださいね。
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