介護予防に欠かせない「栄養・運動・社会参加」の3本柱 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
介護予防やフレイル対策では、
「運動さえしていれば大丈夫」と思われがちです。
しかし実際には、
栄養・運動・社会参加
この3つがそろって初めて、効果を発揮します。
今回は、介護予防の基本となる
3本柱の考え方について解説します。
なぜ3本柱が必要なのか
どれか1つだけでは、
フレイルの進行を止めきれません。
- 運動しても栄養が足りなければ筋肉はつかない
- 栄養をとっても動かなければ身体は弱る
- 身体が元気でも、社会との関わりがないと活動量は減る
この3つは、互いに支え合う関係です。
① 栄養|「食べる力」を守る
栄養不足はフレイルの入口
高齢になると、
- 食事量が減る
- 噛む力・飲み込む力が低下する
- 食事が面倒になる
ことで、栄養不足に陥りやすくなります。
意識したい栄養のポイント
- たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)
- 主食・主菜・副菜をそろえる
- 1日3食を基本にする
「量」よりバランスが大切です。
② 運動|「動ける身体」を維持する
激しい運動は必要ない
介護予防に必要なのは、
- 筋力
- バランス
- 関節の動き
を維持することです。
- 椅子に座った体操
- 短時間の歩行
- 軽いストレッチ
続けられる運動を選びましょう。
運動のコツ
- 毎日少し
- 無理しない
- 痛みを我慢しない
「できた」という感覚が、
次の行動につながります。
③ 社会参加|「つながり」を保つ
社会参加は見落とされがち
フレイル対策で、
最も見落とされやすいのが社会参加です。
- 人と話す
- 外に出る
- 役割を持つ
これだけで、
活動量・意欲・気力が保たれます。
社会参加の具体例
- 近所への買い物
- 友人とのお茶
- 地域の体操教室
- 家族との会話
大きな活動でなくて構いません。
3本柱は「同時進行」が大切
例えば、
- 食事 → 外に買いに行く(運動+社会参加)
- 体操教室 → 人と話す(運動+社会参加)
生活の中で自然につなげることが、
無理なく続けるコツです。
リハビリマッサージの役割
リハビリマッサージは、
- 動きやすさを作る
- 痛みや不安を減らす
- 運動や外出のきっかけを作る
3本柱を支える
**「土台」**として活用できます。
まとめ
介護予防に欠かせない3本柱は、
- 栄養:食べる力を守る
- 運動:動ける身体を保つ
- 社会参加:つながりを維持する
この3つを
完璧でなく、少しずつ意識することが大切です。
介護予防は、
「特別なこと」ではなく
日常の積み重ねです。

