介護予防としてのリハビリの考え方 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「介護が必要になってからリハビリをする」
そう思われがちですが、実はそれでは遅いこともあります。
本当に大切なのは、
“介護が必要になる前のリハビリ”=介護予防です。
今回は、介護予防の視点から見た
リハビリの考え方についてお話しします。
介護予防とは何を防ぐのか
介護予防は、
- 病気を完全に治す
- 若い頃の身体に戻す
ことが目的ではありません。
目指すのは、
- 自分で歩ける
- 自分でトイレに行ける
- 自分で身の回りのことができる
**「できる生活を守ること」**です。
なぜ早めのリハビリが重要なのか
身体機能は、
- 動かない
- 痛みを我慢する
- 不安で動かなくなる
これらが重なると、
急速に低下していきます。
リハビリは
「症状が軽いうち」「動けているうち」
に始めることが、介護予防の第一歩です。
介護予防としてのリハビリの3つの柱
① 動ける身体を維持する
- 筋力を落としすぎない
- 関節の動きを保つ
- バランス能力を守る
激しい運動ではなく、
日常動作を支える動きが大切です。
② 転ばない身体づくり
介護が始まるきっかけとして多いのが転倒です。
- 下肢筋力
- 体幹の安定
- 反応の速さ
これらを保つことが、
介護予防に直結します。
③ 「動く意欲」を守る
身体だけでなく、
気持ちの面も重要です。
- 痛みへの不安
- 外出への恐怖
- 失敗体験の積み重ね
リハビリは
「できた」という成功体験を積む場でもあります。
介護予防リハビリで大切な視点
- 頑張らせすぎない
「もっとやった方がいい」は逆効果になることもあります。
- 比較しない
他人や過去の自分と比べないことが大切です。
- 生活に直結させる
体操のための体操ではなく、
生活を楽にするための動きを意識します。
リハビリマッサージの役割
介護予防におけるリハビリマッサージは、
- 動きやすい身体を作る
- 痛みや不安を減らす
- 継続しやすくする
**「動くための土台づくり」**です。
運動と組み合わせることで、
より安全で効果的な介護予防につながります。
家族と一緒に考える介護予防
介護予防は、
本人だけが頑張るものではありません。
- 家族の理解
- 環境づくり
- 声かけや見守り
これらが揃ってこそ、
無理のない継続が可能になります。
まとめ
介護予防としてのリハビリの考え方は、
- 早めに始める
- 無理をしない
- 生活を守る
この3つが基本です。
「まだ大丈夫」な今こそが、
介護予防リハビリの始め時です。


