脊柱管狭窄症の方がやってはいけない動作 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「良かれと思ってやっていた動きが、実は症状を悪化させていた」
脊柱管狭窄症の方には、こうしたケースが少なくありません。
脊柱管狭窄症では、動作の選び方がとても重要です。
今回は、日常生活で避けたい動作について解説します。
なぜ「動作」が重要なのか
脊柱管狭窄症は、背骨を反らす動き(腰椎伸展)で
神経の通り道がさらに狭くなり、症状が出やすくなります。
そのため、無意識の動作が症状悪化の原因になることがあります。
脊柱管狭窄症の方が避けたい動作
① 腰を強く反らす動作
- 上を向いて背伸びをする
- 反り腰姿勢を長時間続ける
- うつ伏せで上体を起こす体操
これらは脊柱管をさらに狭め、
しびれや痛みを強める可能性があります。
② 長時間の立ちっぱなし
- 台所仕事
- レジ待ち
- 洗面台の前での立位
立ち続けると自然と腰が反りやすくなり、
間欠性跛行が出やすくなります。
👉 こまめに座る・足台を使うなどの工夫が大切です。
③ 急に身体をひねる動作
- 振り返りざまに物を取る
- ゴルフや急な方向転換
腰椎への負担が大きく、
筋緊張や痛みを誘発しやすくなります。
④ 重い物を腰だけで持ち上げる
- 中腰で荷物を持つ
- 前かがみ+ひねり動作
腰に強い負担がかかり、
症状悪化の原因になります。
👉 持ち上げる時は
膝を曲げて、身体に近づけてが基本です。
⑤ 我慢して歩き続けること
「歩いた方がいい」と思い、
しびれや痛みを我慢して歩き続けるのはNGです。
- 症状が出たら休む
- 前かがみで一度リセット
無理をしない歩行が大切です。
やってはいけない ≠ 動かない
誤解されやすいですが、
「動かないこと」が正解ではありません。
避けるべきなのは
症状を悪化させる動作です。
- 前かがみ姿勢
- 自転車こぎ
- 椅子に座っての体操
など、楽にできる動きは積極的に取り入れましょう。
リハビリマッサージの役割
リハビリマッサージでは、
- 症状を悪化させる筋緊張の緩和
- 動作時の負担軽減
- 安心して動ける身体づくり
をサポートします。
「何をしたらダメかわからない」
「動くのが怖い」
そんな方こそ、専門家に相談することが大切です。
まとめ
脊柱管狭窄症の方がやってはいけない動作は、
- 腰を強く反らす
- 長時間立ち続ける
- 急なひねり
- 無理な持ち上げ
- 痛みを我慢しての歩行
これらを避けるだけでも、
日常生活はかなり楽になります。
正しい動作とケアで、
「できること」を少しずつ増やしていきましょう。

