自宅で出来る♪自律神経の調整方法! 袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンターです。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
なんとなく「疲れがとれない」「眠りが浅い」「肩こりや頭痛が続く」――
そんな不調が続いていませんか?
もしかすると、自律神経のバランスが乱れているサインかもしれません。
現代社会では、ストレス・気温差・スマホの使いすぎなど、日常の中で自律神経が乱れやすい環境が整っています。
そこで今回は、自宅で簡単にできる「自律神経を整える方法」をご紹介します。
🌿1. 深呼吸を意識する
自律神経のバランスを整えるうえで、最も基本的で効果的なのが「呼吸」です。
特に、ゆっくりとした腹式呼吸は、副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせます。
やり方
- 鼻からゆっくり息を吸いながらお腹をふくらませる(4秒)
- 口からゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる(6秒)
- これを3分ほど繰り返す
寝る前や気持ちが落ち着かないときに行うのがおすすめです。
☀️2. 朝日を浴びる
朝起きてカーテンを開け、太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされます。
光を浴びると、脳内で「セロトニン」という幸せホルモンが分泌され、自律神経のリズムが整いやすくなります。
ポイント:
- 起きて30分以内に、5〜10分ほど朝日を浴びる
- できれば外に出て軽く深呼吸を
🛁3. お風呂でリラックス
シャワーだけで済ませていませんか?
湯船にしっかり浸かることで、体が温まり副交感神経が優位になります。
おすすめの入り方
- お湯の温度:38〜40℃
- 時間:15分程度
- 寝る1時間前がベスト
お気に入りの入浴剤やアロマを使うと、よりリラックス効果が高まります。
🧘♀️4. 軽いストレッチや体操
体を軽く動かすことも、自律神経の調整に役立ちます。
特に首・肩・背中まわりの筋肉をほぐすと、血流が良くなり、神経の働きもスムーズになります。
簡単ストレッチ例
- 首をゆっくり左右に傾ける
- 肩を大きく回す
- 背伸びをして深呼吸
無理をせず、気持ちいい範囲で行いましょう。
💤5. 睡眠リズムを整える
自律神経を整えるには「規則正しい睡眠」が欠かせません。
寝る時間・起きる時間を一定にするだけでも、体内リズムが安定します。
睡眠の質を上げるコツ
- 寝る1時間前はスマホやパソコンを控える
- 寝室は暗く・静か・涼しく
- 寝る前に軽いストレッチや深呼吸
🌸6. 鍼灸・マッサージもおすすめ
自律神経の乱れは、体のコリや緊張とも深く関係しています。
鍼灸やマッサージで筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することで、自律神経のバランスが整いやすくなります。
当院の訪問鍼灸マッサージでも、リラックスしながら自律神経の調整を目的とした施術を行っています。
「最近疲れが抜けない」「眠れない」といったお悩みの方は、一度ご相談ください。
🌼まとめ
自律神経の調整は、特別なことをしなくても、
「呼吸」「光」「お風呂」「睡眠」など、毎日の生活の中で少し意識するだけで整っていきます。
小さな積み重ねが、心と体を元気にしてくれます。
無理のないペースで、自分に合った方法を取り入れてみてくださいね。

