マッサージ師の手はなぜ温かい?プロの“手”の秘密 袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)です。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
「マッサージ師さんの手って、なんであんなに温かいの?」
ご利用者様からよくいただくご質問のひとつです。確かに、マッサージを受けると、じんわりと手のぬくもりが伝わってきて、それだけでほっとする方も多いのではないでしょうか。
今回は、プロのマッサージ師の“手”がなぜ温かいのか、その理由と秘密に迫ってみましょう。
手が温かい理由①:血行が良い
マッサージ師は日常的に手をよく使い、鍛えています。
指や手のひらの筋肉を繰り返し動かすことで、自然と血流が促進され、手先までしっかり血が巡ります。血流が良いと、手はぽかぽかと温かくなるのです。
手が温かい理由②:リラックスした状態で施術している
意外かもしれませんが、手の冷たさは緊張やストレスのサインでもあります。
プロのマッサージ師は、お客様にリラックスしていただくため、自分自身も呼吸を整え、心身を落ち着けて施術に臨んでいます。その結果、副交感神経が優位になり、手先まで温かくなるのです。
手が温かい理由③:手を温める工夫をしている
中には「冷え性だけど、手は温かい」と話すマッサージ師もいます。実は施術前に手浴やストレッチ、ツボ押しなどで、手を意識的に温めている人も多いんです。
お客様に冷たい手を当てないよう、温かい手で安心感を届けるのもプロとしての心配りの一つです。
温かい手がもたらす効果とは?
手のぬくもりには、心理的な安心感や副交感神経の活性化などの効果があります。
また、血流促進・筋肉の緊張緩和にもつながり、施術効果を高める役割も果たしてくれます。
最後に:手のぬくもりも「技術」のひとつ
「温かい手」は、プロの技術の一部です。
手を通して気持ちを伝え、お客様に寄り添う――それがマッサージ師の“手”に秘められた力なのです。
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私たちは、訪問マッサージ・鍼灸を通じて、ご自宅でも安心して受けられるケアを提供しています。温もりあるケアをお届けしますので、ぜひお気軽にご相談ください。