脳梗塞にならないためには 袖ケ浦市 木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)
いつもブログをご覧になって頂き本当にありがとうございます。
袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)です。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
年齢を重ねるにつれて心配になるのが「脳梗塞」。ある日突然発症し、命にかかわるだけでなく、後遺症が残ることも多いです。
でも、脳梗塞は日々の生活習慣を見直すことで、予防できる病気のひとつです。
今回は、脳梗塞にならないために知っておきたいポイントをお伝えします。
◆ 脳梗塞とは?
脳の血管が詰まって、血流が止まり、脳の細胞が壊死してしまう状態を「脳梗塞」といいます。
高血圧や糖尿病、脂質異常症などがあると、血管が傷みやすく、詰まりやすくなります。
◆ 脳梗塞の予防ポイント5つ
① 血圧の管理をしっかりと
高血圧は脳梗塞最大のリスク因子。
毎日の血圧チェックと、減塩を意識した食事が大切です。
ポイント:
- 食塩は1日6g未満を目指す
- カリウムを多く含む野菜や果物をとる
② 血糖値・コレステロール値に注意
糖尿病や高脂血症も、脳の血管を傷つけます。
暴飲暴食や甘いものの食べ過ぎに注意しましょう。
ポイント:
- 野菜→たんぱく質→炭水化物の順に食べる
- 間食や夜食を減らす
③ 運動習慣をつけよう
毎日の軽い運動は、血流を良くし、血管の健康を保ちます。
おすすめ:
- 1日30分のウォーキング
- ストレッチやラジオ体操でもOK!
④ 禁煙・節酒を心がけて
喫煙は動脈硬化を進め、脳梗塞のリスクを高めます。
お酒も飲みすぎると血圧が上がるので注意が必要です。
⑤ ストレスをためない
慢性的なストレスは自律神経を乱し、血圧や血糖に影響します。
睡眠やリラックスの時間を大切にしましょう。
◆ 東洋医学の知恵も取り入れて
鍼灸や漢方では、「血の巡り(瘀血)」を改善することで、脳の病気を予防する考え方があります。
気になる方は、東洋医学の専門家に相談してみるのもおすすめです。
脳梗塞は突然起きるからこそ、**「なる前の予防」**が何より大切です。
今日からできる小さな習慣が、未来の健康を守ります。
あなた自身のために、そしてご家族のためにも、今できることから始めてみませんか?