東洋医学って面白い♪ 袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)です。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
今日は「東洋医学って面白い!」というテーマで、普段あまり馴染みがない方にも分かりやすく東洋医学の魅力をお伝えしたいと思います。
◆ 東洋医学とは?
「東洋医学」とは、中国や日本など東アジアで発展してきた伝統医学のこと。
漢方薬や鍼灸(しんきゅう)、気功、ツボ療法などが含まれます。
現代医学と違って「病気になってから治す」のではなく、「病気になる前に整える(=未病)」という考え方が特徴です。
◆ 五臓六腑って実際どういう意味?
東洋医学でよく出てくる「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」、これはただの臓器の話ではありません。
たとえば「肝(かん)」は、東洋医学では怒りの感情と関係しています。
ストレスをためこむと「肝の働き」が乱れて、肩こりや不眠に繋がる…なんて考え方もあるんです。
臓器が「感情」や「季節」ともつながっているなんて、ちょっと不思議で面白いですよね。
◆ ツボって本当に効くの?
「合谷(ごうこく)」というツボをご存知ですか?
手の親指と人差し指の骨の合わさるところにあって、頭痛や肩こりに効くと言われています。
実際に押してみると…ちょっと痛いけど、気持ちいい!
ツボ押しって、セルフケアとして手軽に取り入れられるのがいいところです。
◆ なぜ「気」や「陰陽」が出てくるの?
東洋医学の基本には、「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のバランスや、「陰(いん)と陽(よう)」の考え方があります。
「気」が足りないと元気が出ないし、
「陰陽のバランス」が崩れると、体も心も調子を崩します。
科学で完全には説明できないけれど、体感として「あるある!」と思える人も多いはず。
◆ まとめ:東洋医学は“感じる医学”
東洋医学は、数千年の経験から生まれた“感じる医学”です。
「冷えてるな」とか「ストレスたまってるかも」など、自分の体と向き合うヒントがたくさん詰まっています。
忙しい毎日の中で、少し立ち止まって「自分のカラダの声」に耳を傾けてみませんか?