体温調節うまくいかない…その原因は? 袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター
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袖ケ浦市、木更津市の訪問鍼灸マッサージ 伊藤リハビリセンター(イトー鍼灸院)です。
当院では難病や病気の後遺症により自力通院が難しい方を対象に在宅にてリハビリマッサージや鍼灸施術を行なっています。
とくに季節の変わり目などに多いのですが、当院のご利用者様の様な方々は体温調節がうまくいかないかたがいらっしゃいます。
そこで今日は、その原因として何が考えられるのか?について解説します。
「寒暖差がツライ」「冷房が効きすぎてしんどい」「なんか年々暑さに弱くなった気がする…」そんなあなたにぜひ読んでほしい内容です。
■ 体温調節がうまくいかないとどうなる?
まず、体温調節が乱れるとどんな不調が出るのかをチェック!
- 冷えやすい、または暑がりすぎる
- 寝ても疲れが取れない
- 汗をかきすぎる/まったく汗をかかない
- 頭痛・だるさ・めまいが起こりやすい
- 自律神経の乱れによる不安感や不眠
これらはもしかすると「体温調節機能の乱れ」が引き起こすサインかもしれません。
■ 体温調節がうまくいかない主な原因
- 自律神経の乱れ
ストレス・不規則な生活・睡眠不足などが原因で、自律神経が乱れると体温のコントロールもうまくできなくなります。
- 筋肉量の低下
筋肉は熱を生み出す「体のヒーター」。加齢や運動不足で筋肉が減ると、体温を保つ力も落ちてしまいます。
- ホルモンバランスの変化
特に女性は、更年期や月経周期によってホルモンが変化しやすく、それが体温調節に影響します。
- 環境の変化(エアコン・季節の寒暖差)
エアコンの効いた室内と外の暑さ・寒さのギャップに体がついていけず、調節が間に合わなくなることも。
- 栄養バランスの乱れ
ビタミンやミネラルが不足すると、代謝が下がり、体温をうまく調整できなくなります。
■ 体温調節を整えるためにできること
- バランスのよい食事を心がける
- 軽い運動やストレッチで筋肉を刺激する
- 湯船につかって体を芯から温める
- 規則正しい生活で自律神経を整える
- 季節に合わせた服装や温度管理を意識する
体温調節は、健康を保つための大切な要素の一つ。
「最近なんか不調かも?」と思ったら、生活を少し見直してみるだけでも体がラクになりますよ。
無理せず、できることから少しずつ整えていきましょう!
自律神経の調節やホルモンバランスの変化などには鍼灸施術も効果を発揮します。
リハビリマッサージや抵抗運動においては筋力低下を防ぐ一因にもなります。
是非一度、当院へご相談ください!
無料体験も実施中です。