【ブログ】雷と体調不良?

私は木更津在住なのですが、昨日の夜は雷がかなり激しかったです。近くで起こると空気が揺れるぐらい激しい音で、けっこう怖かったですね。
そもそも雷は、「大気の状態が不安定」「天気の急変」な状態で発生しやすいそうです。なので、気温が上がる初夏から増えて、7月~9月に発生のピークとなる地域が多いそうです。
そして、雷を発生させるのは積乱雲です。積乱雲が近づいてくると、急に気圧が下がったり、通過した後には急に気圧が上がったりと短時間で気圧がアップダウンすることがあります。
このように、めまぐるしく変化する気圧によって、頭痛やめまいなど体調を崩す方が多いようですね。
中でも痛みは、気圧と気温の影響があるといわれています。例えば、関節痛は気圧が下がると関節が膨張気味になるため、痛みは強くなりやすいようです。
また、気温が下がれば血流が悪くなり、交感神経の刺激が強まることから、痛みをより感じやすくなると考えられています。

片頭痛は血管の過剰拡張によって起こると言われ、手術の傷なども、極端に血流が変化すると痛みを過剰に感じるので、気温や気圧と関係があるようです。
病状そのものが極端に悪化しているわけではありませんが、痛みやしびれが強くなると日常生活にも悪影響が出てきてしまいますね。

片頭痛など慢性的な持病をお持ちの方は、気温の変動を少なくするだけでも、発作回数や痛みの程度を減らす効果があるかもしれませんよ。
周囲の環境が変わると、症状の変動もでてきちゃいます。寒い時には充分に暖かくしたり、暑い時には適切に涼むなどして、対処してくださいね。

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