旅の日には足三里が効くみたいです
袖ケ浦市野里のイトー整骨院(本院)です。
今日は、5月16日です。
松尾芭蕉が奥の細道へ旅立った「旅の日」みたいです。
この松尾芭蕉は、旅をしながら俳句を書いていた人みたいです。
当時では、旅をすると足が疲れますよね?
そんな時に松尾芭蕉は「足三里」というツボに
お灸を施し旅をつづけたと言われています。
足三里は、胃のツボでもあり、数多くあるツボの中でも万能なツボです。
腹痛、下痢、嘔吐など胃腸の不調、
膝痛や足のだるさ、痺れ、浮腫みなどの足の症状、
体力の増強、歯痛、歯槽膿漏などに効くとされています。
とりあえず何かあったら足三里ってくらいに万能なのです。
この時期から暑くなり、冷たいものでお腹を冷やしてしまった際
夏バテなどの予防にもなりますので是非試してみてください。
ツボの取り方ですが
ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみ指幅4本そろえて
小指があたっているところが足三里です。
さてここまで話しましたが
今の時代、旅は車が多いですよね。
交通事故に気をつけましょう。
交通事故の治療にも
もしかしたら足三里が効くかもしれませんね。
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