【頭痛施術】年末年始と頭痛(天気痛と正月頭痛)
あっという間に12月も中旬になり、今年も残りわずかとなりましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
先日、年末年始のお天気が気になり、スマホのお天気アプリとにらめっこしていたら、「天気痛予報」というものがあり、
気になってよく見てみると、これがなかなかのスグレものでしたので、ご紹介いたします。
ウェザーニュースの天気予報アプリ内に「天気痛予報」というものがあります。
そもそも天気痛とは、どのようなものかというと、台風が近づくと頭痛がする、雨が降る、寒いと古傷が傷むなど、天気に影響されて現れたり悪化したりする痛みのことを言うそうです。
天気痛の症状は、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症状、気分の落ち込み、うつ、不安症など多岐にわたります。
ウェザーニュースがこれまでに会員の方々と幾度も検証を行った結果、「気圧の変化が通常のパターンからずれた時」に、天気痛を感じる方が多いことが分かったそうです。
なので、ウェザーニュースの天気痛予報では、原因となる気象要素の中でも、「気圧の変化」に着目して天気痛の予測ロジックを組み立てているそうです。
みなさんもご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、ぜひとも天気痛の発症する前にマッサージなどで対策をしてみてはいかがでしょうか。
もうひとつ、年末年始にかかわることですが、「正月頭痛」って聞いたことありますか?
文字通り、正月に起こりやすい片頭痛のことを言うらしいです。
なぜ、正月に片頭痛が起こりやすいのでしょうか?
片頭痛が起きる仕組みは、頭の血管がギュッと収縮した状態から、フワッと弛緩した時に痛みが起きるようです。
ようするに「緊張と弛緩」のギャップが大きすぎるのが引き金となるようです。
年末までバリバリ働いていた生活から一転、正月休みに入ると急に生活リズムが変わります。この変化は、身体の血管にも大きく影響します。
まさに「緊張と弛緩」のギャップが多きすぎるんですよね。これが正月頭痛の原因だそうです。
正月頭痛を予防するには、「緊張と弛緩」のギャップが起こらないように年末に働きすぎないか、休みに入ってもダラダラしすぎないことが良いのではないでしょうか?
もしなってしまったら、当院の頭痛施術を受けてみてはいかがでしょうか?