冷える身体
袖ケ浦市野里のはり・きゅうイトー整骨院(本院)です。
最近、朝起きるときに布団から出たくないような寒さが続き
布団と一緒に出勤したい今日この頃です。
とにかく寒いですよね。寒いと身体が冷えます。
冷える身体にはどんな影響があるのでしょう。
「冷えは万病のもと」がん、脳血管障害、心疾患などの
多くの病気の根源に冷えが関係しているのではと注目されています。
ある外科医の先生は、数多くのがん患者の治療に携わり、気づいたことが冷えと言っていました。
身体を冷やしている患者さんは体調が悪く、冷えには何かあると感じたみたいです。
「冬になるとしもやけができる」「風邪をひきやすい」といった不調は、冷えの兆候です。
身体を温めることを大切にして、冷やさないように心がけましょう。
冷やさないようにと言いましても、わかりにくいですよね。
ここでいくつかの対策方法をご紹介いたします。
まずは着るものです。
服装の寒さ対策は、重ね着を上手にすることが大事です。
暑い服を一着切るよりも、薄めの服を重ね着する方が、運動して身体が温まった時に
1枚ずつ脱ぎやすい事もあり、重ね着がおすすめです。
「汗冷えしない肌着選び」「温かい空気を逃がさない」これが重ね着のポイント!
肌着のおすすめは「ヒートインナー」がおすすめです。
某ユニクロさんのヒートテックが個人的にはすきです。
ヒートインナーは、人の身体から出る水蒸気を熱に変えて暖かさを作ります。
保温効果もあり重宝しております。
敏感肌の方は、ヒートインナーは肌乾燥したり、かぶれる方もいます。
そういったからは天然素材のウールやシルクを使用している防寒インナーが良いと思います。
そして暑い時も寒い時も31℃~33℃で衣服内を保つことにが快適とされています。
外気の影響を受けないように断熱することが効果的です。
コートの下などにインナーダウンを着ると保温力はおすすめです。
ユニクロさんおせわになっております。
寒さ対策は日々の食事や飲み物も重要です。
温かいものを口に入れたいですが食材には
身体を温めるもの、冷やすものがあります。
1つは、発酵食品です。
発酵食品には代謝をよくする酵素が入っているため、身体を温めてくれます。
代表的なものは、味噌、納豆、漬物、チーズ、ヨーグルトなどが良いです。
また製造過程で発行している紅茶、烏龍茶や発行して造るお酒の
日本酒や紹興酒は身体を温める飲み物です。
ですがお酒の飲みすぎには注意しましょう。
逆にコーヒーや緑茶は身体を冷やすのみのです。
冷えの症状にはお灸の治療もおすすめです。
是非お試しください!!