【頭痛施術】頭痛とお天気

朝や夜、日が沈むとめっきり寒くなりましたね。
ここ最近、「気象病」「天気病」なんて聞いたりしたありませんか？お天気が体に影響をもたらすことなんですが、いろんなところで聞かれるようになったのは、今年がそれだけ異常な気象だったのかもしれませんね。

日も短くなり、秋から冬に変化するこの時期は、昼間の気温が25度近くになることもある一方で、夕方になると10度以下にまで気温が下がることもあります。
１日の中で10度以上の気温差があることも多く、急激に気温が変化すると体温等の自動調節機能である自律神経が乱れやすいようです。
当院では頭痛施術を行っておりますので頭痛を持った患者様が多くいらっしゃいますが、このところ、自律神経の乱れが頭痛を引き起こす原因のひとつとなっている患者様が多いように感じます。
激しい寒暖差に適応するために、暑さ寒さに合わせて血管が拡張したり収縮したりするのですが、これが頭部の神経を刺激して痛みを引き起こしたりもします。
気温だけでなく気圧の変化も激しくなります。
このような状況がストレスに繋がり、脳の血管が拡張することによって神経を刺激して頭痛が発生することもあるようです。
頭痛にストレスは大敵ですね。

私の場合、頭痛施術に自律神経を調節するマッサージや鍼灸を使うことが多いです。

頭痛のみならず、自律神経の乱れが気になる方も、一度、当院にいらしてみてはいかがですか？

お身体の状態を見させていただくことで、より詳しい説明や対処方法をお話しできますので、お気軽にお声掛けください！

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